一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

「新」が付く名称

2017-02-08 01:08:50 | プライベート
先日大野教室でこんな会話があった。
「このままじゃ将棋連盟がつぶれるよ」
「大丈夫つぶれないよ。だけどなくなったらどうなるのかな」
「新日本将棋連盟でも作るか」
「新日本…。何か弱そう」
「新日本プロレスみたい」

日本将棋連盟では、このたび新会長が決まった。佐藤康光会長の手腕に期待したい。
…というわけで、今日は「新」の付く有名なものを思い出してみた。

●新仮面ライダー
仮面ライダー1号が新スタイルで復活した時、一部の雑誌では「新仮面ライダー」と呼ばれた。

●新ウルトラマン
「帰ってきたウルトラマン」のことをいう。現在では「ウルトラマンジャック」の名が付けられている。

●新・男はつらいよ
1970年に公開された、劇場版第4作。小林俊一が初めてメガホンを取った。競馬で「ワゴン・タイガー」に賭けた寅さんが大儲けし、竜造とつねをハワイに連れて行こうとする。だが出発の朝、旅行会社が代金を持ち逃げしてしまった。今さら家に帰れない寅さんたちはこっそり「とらや」に戻るが、その夜空き巣が現れて…。マドンナは栗原小巻。しかし寅さんとの絡みはあまりなく、気軽に楽しめる異色作である。シリーズでは十指に入る佳作と思う。

●新・オバケのQ太郎
1971年から日本テレビ系で放送されたアニメ。TBS系のアニメは67年に終了したが、ファンの声に応えて復活したものである。

●新・エースをねらえ!
1978年から始まったテレビアニメ第2弾。

●新巨人の星
名作「巨人の星」の続編。マンガは1976年より「週刊読売」で連載された。
なおアニメでは「新巨人の星2」も制作されている。

●新・ど根性ガエル
1981年から放送されたテレビアニメの続編。前作の主人公・ひろしは活発だったが、新版では大人しい性格に変更されていた。主題歌はとんねるずが歌った。
なお、今回の調べで、ひろしの名字は「貝塚」であることが分かった。

●新コータローまかりとおる!柔道編
蛭田達也原作のマンガ。週刊少年マガジンに掲載。前作に続いて、1994年から2000年まで掲載された。蛭田達也といえば、このシリーズしか浮かばない。

●新・刑事コロンボ
「刑事コロンボ」は1960年代から70年代にかけてアメリカで制作された刑事ドラマの邦題。「新・刑事コロンボ」は1989年から2003年まで制作された続編。「刑事コロンボシリーズ」はどの話もおもしろいが、初期に傑作が多い。

●新東京国際空港
成田空港のこと。ちなみに東京国際空港は羽田空港のこと。

●新千歳空港
千歳空港の後継として、1988年に開港。

●新加勢大周
事務所を退社した加勢大周の後輩が1993年に名乗った芸名。彼はその後、坂本一生と改名した。つまり新加勢大周は旧新加勢大周となったわけである。

●新・科捜研の女
ドラマ「科捜研の女」は現在第16シリーズを放送中だが、第5シリーズ~第8シリーズでは「新・科捜研の女」のタイトルで放送していた。

●新・十津川警部シリーズ
今年から始まった内藤剛志主演のテレビシリーズ。前シリーズの主演は渡瀬恒彦。ファンにとっては十津川警部=渡瀬恒彦だが、どこまで前シリーズのイメージを払拭できるか。
なお「新十津川」とくれば北海道にある新十津川駅を思い出す。この辺りは奈良県十津川村からの移民が開拓したからそう付けられた。
今年も新十津川に行くのが楽しみだ。
コメント
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