一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

禁断症状

2011-03-19 02:06:07 | 将棋雑記
きょう3月19日は、女流将棋界の大御所、蛸島彰子先生のお誕生日。おめでとうございます。蛸島先生は、言わずとしれた女流棋士第1号。蛸島先生がいらっしゃらなかったら、女流棋界の誕生は、10年は遅れていたでしょう。
これからも女流棋界のリーダーとして、いま以上に棋界を盛り上げていってください。応援しております。

先日、15日未明に多田佳子女流四段の夢を見た、と書いたが、そのあともたて続けに、棋士が登場する夢を見た。
16日は、なぜか山崎隆之七段だった。私が指導対局を受けているのだが、山崎七段が対局中に鼻をピーピー鳴らす。息を吸うときに鳴っている。ただ、それがリアルに聞こえるので、アレッ?と思ったら、自分の鼻が鳴っているのだった。つまりそのときに、目が覚めた。
17日は、船戸陽子女流二段。船戸女流二段は以前夢に出たことがある。ただし展開がエロエロで、その内容をここに書くことはとてもできない。
今回は無難なところで、指導対局を受けている夢だった。船戸女流二段の四間飛車に、私が天守閣四枚美濃に組む。中盤戦、コクのある戦いだったが、そこで目が覚めた。つまり私は3日連続で、指導対局を受けている夢を見たことになる。
LPSA駒込金曜サロンが芝浦に移転し、芝浦サロンと名前を変えてから、どうも芝浦に行くのが億劫になってきた。事実この前のアフターでは私が、
「サロンがあるから行くのであって、サロンがなくなったら行かずに済むから、なくなったほうがいいんじゃないか?」
などと、LPSAの関係者が聞いたら目を剥きそうなジョークを飛ばしたものだった。
ところが先週の東日本大震災で、11日の芝浦サロンは臨時休業となり、1回とはいえ、サロンがなくなってしまった。その途端に、指導対局の夢の連チャンである。これはどう解釈するべきか。
さらに追い打ちをかけるように、18日の芝浦サロンも、引き続き休業となった。前週の船戸女流二段に続いて、今週は島井咲緒里女流初段。ファンランキングの1位と2位の指導対局がつぶれては、さすがに痛かった。
さらにさらに、来週25日(金)の松尾香織女流初段の回も、7時半クローズだという。これは夕方から行く会員には、慌ただしいタイムスケジュールだ。ちょっとこれでは、25日も行く気がしない。
短期間とはいえ、私の悪いジョークが現実のものとなってしまったのだが、いざ直面してみると、17日朝の時点では1回サロンを休んだだけなのに、早くも夢という形で禁断症状が出てきたことを否定できない。それは女流棋士に会いたいのか、将棋を指したいのか…。たぶん半々だろう。これが3週続いたら、どんな症状が出てしまうのかと思う。
金曜日に2週間連続で自宅にいたのは、サロンに通い出してからは、初めて。しかし自分の居場所がないような気がして、どうも落ち着かなかった。
もう芝浦サロンは、私の生活の一部になっていたのだと、改めて感じた次第。
コメント (2)
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