いいりん ☆ ゆつくりえいと☆

未知な木、みちの創作メモ。面白いことを取り込んで、PUREに創ります。
それは有形無形、編んだり解いたり・・・

ヨガのポーズも進化…枝払いのヨガ(笑)

2022-06-18 22:40:54 | Weblog



アフターコロナは
ヨガのポーズを
ヨガのプラクティス(実践)に
還元……
ならば、
草むしりのヨガ!

なんて言ってみてからはや3ヶ月。
雨が降るたび翠が緑に濃緑に。

6月は、そう、

枝払いのヨガ

ですよ(笑)


つる植物を引っ張り、ほどき、
俄に葉の殖えた小枝を払い、
実生の椿の若芽を間引いて場をつくる。
棕櫚は3月には芽があるかないかの切り株にしか見えなかったものが、
わさわさわさとウチワのように葉を拡げギラギラの緑色。

大きめの枝バサミで狙いを定めて
パサッ
パサッ

ポタポタと樹の実や果実も降ってくる。

地球の散髪屋さんですね。
特徴を読み、好みをよく尋ねないと
うまく行く気がしない。
ゆえに、枝払いも、ヨガ!

緑のジャングルみたいだとはいえ、
よく感じると凡てに秩序があります。
日陰、葉陰が増えてくると下草も遷り変わり絶妙に折り重なっていく。

こんな季節は1日で様変わりすることも。
雨降り満月の夜なんて、
ザワザワ延びたり蔓延る音が聴こえてくるようだ。

斜面や頭上の枝払いは
バランスを鍛えるヨガのポーズ
予想より靭やかで堅い枝をサクッと払うには瞬発力のヨガ
伐った後の全体のバランスを見通す調和を見出すヨガ
なんて云えないこともない。
大地と共鳴しながら、
何かの能力が高まる、はず(笑)



枝払いの末に出会ったのは、
自生しているキノコでした。


崖っぷちよりも、
崖の下がなかなか手ごわい(笑)

一昨日まではみあたらなかったのに、
枝払いしていたら顕れた
野生のキノコ……

培養土にしようかと、
崖の下の日陰に積み重ねていた
枯れ葉や土の脇には、
あらゆる植物、菌類、ミミズやダンゴムシが集まってきて、
キノコも育ちやすそう。



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