いいりん ☆ ゆつくりえいと☆

未知な木、みちの創作メモ。面白いことを取り込んで、PUREに創ります。
それは有形無形、編んだり解いたり・・・

ヴィンテージなアクセサリー

2021-09-30 21:44:54 | Weblog

ヴィンテージなアクセサリー
ちょっとアンティーク

といっても高級品というわけでもなく
ゆかりのあるもの。

寄せ木や木彫りはきっとどこのおうちにもありそうね。
軽くて好きなもののひとつ。

金属のブローチは旅行や博物館のお土産かな。

インド風の天女か如来か吉祥天女か、二人が舞う細工は繊細です。


赤みの有る縞々は、削り出した自然な模樣。

アンティーク‥‥鼈甲、珊瑚

2021-09-29 12:34:11 | Weblog



アンティークの続き。

おそらく1920年代〜1930年代鼈甲(べっこう)の小振りな簪(かんざし)。珊瑚の玉付き。


珊瑚のイアリング。これも1930年代か。
銀の金具がしっかりして昔の仕事の良さを感じます。
箱と中身が一致しているのかな?



おまけ
綿布、サテン風なツヤツヤな表面。エイティーズらしき派手さがいいね。

アンティーク、極まれりん

2021-09-27 17:53:54 | Weblog




アンティーク、って何だっけ?

見てびっくりできるもの?

憶えていないけど想い出すもの?


会ったことのない祖父
明治、大正、昭和の持物整理。





横浜正金銀行の風呂敷二枚

崎陽軒の浴衣地反物。一枚と半分程。

昭和初期(1930年代かしら)の天井一張。


何とも激動の歴史を感じます。




アンティーク、極まれりん ^_^


■画像■

1と2 横浜正金銀行の風呂敷

3と4 崎陽軒の浴衣地

5   それらが仕舞われていた天井



そう云えば、なんだけど、
アンティークの語源は実に奥深そう。
アンティグアというお国が
昔々のその昔々、
ユーラシアの広い大陸の
真ん中に在ったそう。

歴史が始まる頃には、
既に昔々在ったと言い伝えられる
そんなに昔々のこととして。

アンティーク、ヴィンテージ。ゆつくり熟成中‥

2021-09-26 03:47:08 | Weblog





珊瑚、天然石、象牙、クリスタルガラスのかわいい飾りたち。

時間の経過により、
アンティーク、ヴィンテージ
になりました。

祖母は明治生まれ、大正育ちだったので
珊瑚や鼈甲も良いものを大切に大切に使う人でした。
大切にするあまり、仕舞い込んでいましたけどね。
昭和初期のもので、御蔭で
今でもピカピカのものもあります。

そんなわけで、今日は


小さくヴァーチャル美術館。



■画像■


1 珊瑚のペンダントトップ
2 瑪瑙(翠)のブローチ
3 象牙のイヤリング
4 瑪瑙(水色の縞瑪瑙)のブローチ
5 オパールのブローチ
6 クリスタルガラスのブローチ


多分この中で一番古いのは、
3の象牙のイヤリング。

5と6は確か私が選んだものでオパールは綺麗だけど人造石、翠色のブローチも人造クリスタルガラス。

階段顕わる。

2021-09-23 22:43:17 | Weblog

階段顕わる。


今日は未明の雨から
フェーン現象のような熱帯気候。

だいぶ久しぶりに解錠すると、
そこは見たことのある別世界‥‥

ものおきもののけものみゆさん


いやいや、ものみゆさんではなくて
いい加減片付け
風通しの良い空間にしましょう
ものおきになっていた
実家の空き部屋の一隅です。

香りのタイムカプセル……

2021-09-20 19:06:30 | Weblog

2011年3月11日より前につくった
フラワーウォーター
(確かローズペタル)

蓋を開けたら

つくった時よりよい香りに変化していました。

その中に置かれていた石たち 

香りが石にまで染み込んだかのように

水洗いしてもまだよい香り。


石は 
ローズクォーツ、
翡翠、
龍眼石
かなと思う。
(忘れちゃうほどの時間)

翡翠ではなくアマゾナイトかアクアマリンかも……

過去のblogを探せば判る筈なんだけど。(笑) 



水分は、地球に還しました。

カレイドスコープ万華鏡 雷について

2021-09-11 03:08:31 | Weblog




徒然に
カレイドスコープ万華鏡

カメラに機能が付いていたので
以前撮ってみたもの。

ただの物が
綺麗なデザインに替わるから
なんだか、いい。


百万年くらい
いや、三億年くらい
棲み続けてきた地星だから
「ここはよい」
「これはよい」
と撰び続けてきた景色や食べ物(エサ)や生命の水、
仲間達こそが

脳内に「美しい」というカテゴリーで蓄積されてきた。




安全健康生命力の物指し

それらをまとめて
特別に大切な
脳内の引き出しに
しまう


その引き出しの名前は


「美しい」





そんな順番なのかなあ
なんて思う。


物質世界が飽和しそうな今は、


引き出しからちょっと溢れそう。

「美しい」の意味合いが
増えすぎて
曖昧になってきたからかな。




稲妻について考えていたら、


怖いけど美しい
そんな感覚もあるなあと気づいた。


空に光る稲妻は神々しい。

けれど落雷は……

雷に撃たれたら
1億ボルトの電流が一気に走り……
…生きていたら奇跡。

万が一助かっても後遺症……
とりわけ腎臓が疲弊するという。


その一方で雷は
大氣を攪拌し、

雲の中で雨や氷の粒がぶつかり合い
火花みたいに電氣が生まれ
軽いプラス電荷は上へ
重たいマイナス電荷は下へ分かれ
重たいマイナス電荷はプラスを求めて
地上へも手を延ばす…

そして地上に届き
この星のエネルギーで充たす。
窒素も充満!


過ぎ去った後、
清々しい氣に満たされる。


落雷を間近で耐えるには怖いけど
過ぎ去った後、
得も云われぬ
美しい世界が戻ってくる 
雨と共にエネルギーが降り注ぎ
植物もよく育つ。


 
何万年前だろう?
怖いけど美しいものを
神、って呼んでみた人々がいて、

新しく脳内に、引き出しを設けたんだろうな。



物質文明が加速して……
怖い物も入れ替わり立ち代わり…
上書き上書き保存されてきたのかな?
それとも案外変わらない?


今は、引き出しの中身は、
どうなっちゃってるんだろう?


引き出しはDNAに備え付け。

個々人というよりは
人類共有、人類共通の筈なんだけど。 




8月末の稲妻も凄味がありましたね。
偶然続きを読もうと
さっき久しぶりに手にした本が
「気象遭難」(羽根田治/ヤマケイ文庫)
の塩見岳の落雷の章だったのには
ちょっとドキッとしたけれど。



そんな事をつらつらと考えてみる長月の夜でした。