いいりん ☆ ゆつくりえいと☆

未知な木、みちの創作メモ。面白いことを取り込んで、PUREに創ります。
それは有形無形、編んだり解いたり・・・

チョコレートではなく、…キャロブ!

2016-02-08 20:28:31 | Weblog


焼いてみました、スペイン産の有機キャロブのケーキ。


パンケーキに少し手間と材料を加えただけの簡単レシピを考えました(^o^)/


卵二個を軽く泡立てて
オリーブオイルを加えてさらに泡立て、中にキャロブ粉末、パンケーキミックスの順に粉を練り合わせ、よく混ざったら炭酸水と他の材料をあわせてトロリとなるくらいに調節。。

あとはオリーブオイルを薄く引いた厚手の鍋でゆっくりとろ火で15分~20分蓋をして焼きます。
好みで裏返して数分。


少し前に作ったみかんママレードを乗せていただきました。



■■材料■■

■キャロブ(イナゴ豆)パウダー 半カップ
■パンケーキミックス 半カップ
■卵 二個
■オリーブオイル 大さじ4位

■炭酸水(無糖) 大さじ4位
■メイプルシュガー(チップ状) 粉の1割

■黒糖 少々
■塩 少々
■シナモン、ナツメグ(好みで)




キャロブの名前の由来はダイヤモンドの大きさを表すカラットと同じなのだそう。
キャロブという豆の大きさが
1カラットだったんだそうです。
キャロブは粉末しか見たことがなく、いつか豆の形、枝に付いている形で見てみたいなあ。


キャロブを知るのも面白そう。
何を隠そうチョコレートがこれほど普及する前は甘味のあるこの豆粉は主役だったんだそうです。



昔むかしの地中海の物語。

ブルーソーラーの水

2016-02-03 13:41:17 | Weblog


だいぶ前にハワイのほうから
ぷかぷかと届いた
美味しい水のつくりかた

青いボトルに入れた水を
太陽の光の届く場所にしばらく置いておくと
美味しい水になるってきいて
しばらくやってみたけれど
忘れていた。


久しぶりに節分の陽射しを浴びたらふと思い出してさっそくやってみました。


青いボトルということは青い色を反射しているから水には青い色が届かないということ

青い光が減ったのがよいのか
赤や橙色の光が増えたのがよいのか、…水は同じに見える。



わからないけど
なんだか良さそう

美味しいということはパワーがあるということかなあ。


青いボトルの中を想像してみると、
青い海にゆらゆらたゆたう生き物になった気分になるさぁ



あつみのあるボトルを耳にあてて歩いて見たら、こぼこぼたぷたぷと海辺な音がしました。


お正月にジャックジョンソンの土砂降りな写真のCDを聴いてみたくなり、なんとなく掛けたら、懐かしい感じのヒット曲が次々と
プロフィールも見てみたら、そうかサーファーなんだ、それ以上に海に魅いられた存在だったんだとわかり、納得。



人間が無計画に作りすぎた人工物を
クリスタルのように樹海のように
美しい自然の法則にあうように
リメイクしなくてはならないね。



最近思うのは、
文化の集積が
文明じゃないっていうこと



ボトルの青

梅が咲き始めた空も青

オウムガイは五億年前から青い海を漂う先輩(笑)