いいりん ☆ ゆつくりえいと☆

未知な木、みちの創作メモ。面白いことを取り込んで、PUREに創ります。
それは有形無形、編んだり解いたり・・・

みんな何もかもほどけてしまえ〜

2016-06-29 00:08:45 | Weblog


アカデミーの語源がアッカドじゃあないっけか??

と気づいてしまった
梅雨入りの頃。

ソクラテスさんが散歩しながらあーでもあるこーでもあると考えたり話して、プラトンさんが書き留めた。そんな場をソクラテスさんはアカデメイアと呼んでいたらしい。
そこから地球は太陽の回りを2000ほど周り時は流れ流れて

あちこちになんとかアカデミーがたくさんある。
と思っていたら、傭兵部隊がアカデミと呼ばれているらしい。
まさかの先祖還りかな?と思ってしまった訳です。


シュメールびとは
忽然と今から7〜8000年ほどまえに
ユーラシアの真ん中に
文明を…
そしてセム語系のアッカドびとが上流のほうから勃興して高度なバビロニア文明を

というけれど、アッカドびとは今でいう小アジアあたり、ギリシアのもとでもあるわけです。


南米は今のペルーボリビアあたりのMoxos文明の方々が、関係者だってことは、気づいてしまえば

必然。

12000年以上前に人口1000万人に近いロマ(築山の町)とテラプレン(それを繋ぐ畦のような土手道)と美しき溜め池、幾千万。

雨期に冠水する森と水の大陸


ちょいと出掛けて、
メソポタミア

メソポタミアは灌漑の必要はあるけど、上流からの氷河(?)の豊富で清浄な真水に恵まれたたぐいまれなるユーラシア
でも時々大洪水。
神殿は粘土を積んでつきかためて、高く高く、もしもの洪水に備えてジグラッド。


それからやっぱり北アフリカ
こちらはエジプト
雨期に増水乾期に耕作、楽々豊かなナイルの水。
街は河からセットバックして、雨期にも冠水しない場所に

それからほとんど冠水の恐れはなくて必要無いけど
ジグラッドを「過去の懐かしの想い出」のお墓に象徴しちゃってピラミッド!

切り出し易い石もあるし荒涼たる砂漠で寂しくないし。

何よりも南米で何千年も造り続けてきたテラプレンで繋ぐロマ(築山)の町を思い出しながら。

仮想洪水に備えていたかも。


アカデミのみなさん、
ご祖先の大切な記憶を壊してしまわなくてよいのですよ。


夏を迎える夏至の祭りは
インティライミ
ラー?ラーはエジプト太陽神
ケチュア語ならば
インティが太陽
ライミが祭り
だそうだけど


マサウ
マーサウ
メサイ
メシヤ


カーチナ
カディニョッゴ
これは「星」

フクーカ
ふくおか
はかせ
はかた
アラビア語との繋がりは?(笑)

さて
アッカド
アカデミー
ううむ。

…アクア(水)がアカデミーの語源説はこれはちょいと遠い気がします。


■画像■

暗い夜道を何となく見上げたら
何故か電線に猫(笑)
下に人影(私)をみつけ
慌て後ずさりしてはまた前に。

おまけ、ネガポジみたいな雪の梟。

もうすぐ夏至 バーナルエキノクス

2016-06-18 14:03:03 | Weblog




春は野の枇杷(びわ)

夏、鬼灯(ほおずき)

秋は夕焼け

冬、南瓜


橙色の魅力かな





橙、蜜柑、オレンジ、ラランジャ、ナランハ、シトラス、マンゴー、パプリカ、枇杷、南瓜に人参…火焔のような橙色は美味しいね



和紙の糸
手染めの偽麻シルク
ゲルマニウム入りのコットン


ほどかれながら
不思議なであいで
よりあわさって
ぐるぐるあまれて
完成までもう少し


お楽しみに

木の記憶

2016-06-10 11:43:36 | Weblog


花から採れた蜂蜜
樹から生まれた琥珀


なんだか似ています。


蜂蜜
2~3年前のどこかの森の花からハチが運んだ蜂蜜


ドミニカ産の琥珀
2000万年~3000万年前に育っていた木の樹脂
マメ科の広葉樹(ヒメナエア)など熱帯林の記憶があります。



そういえば、蜂蜜から作ったお酒mead(ミード)は
7000年も前にユーラシアのまんなかあたりですでに飲まれていたことがわかっているそうです。
蜂蜜のことはスペインポルトガル語イタリア語あたりだとmelやmiel…メルやミエルに近い音だったような(すみませんうろ覚えっ)。
英語でもmeltyメルティで蜂蜜のようにとろける意味。




興味深いですね。

ミードというお酒。
つい最近知りましたがまだ飲んだことがありません。探してみます♪

曇り空だけど 翠はごきげん

2016-06-09 12:53:02 | Weblog


畑のまんなか

毎日数センチづつのびて
あっというまに

背丈くらい

おしゃれなヘアスタイル

ひざのあたりの高さに


育っていました

トウモロコシ


上の方は日焼けしたのか濃い緑色


でも中を覗くと翡翠色


なかには黄色の粒々


トウモロコシが育っているでしょう



■画像■

一枚目二枚目は、さっき雨の合間に撮りました。

三枚目は昨年の頂きもの。たしか東北のめづらしい品種。

週末は、はつかり感謝祭に行ってきました

2016-06-07 01:56:37 | Weblog



はつかり感謝祭は
埼玉の朝霞市の
材木屋さんの敷地を解放し

街のみんなが集まります

鋸挽いたり削ったり
粘土や染めやレザークラフト、
釘を打ってプランターをつくり寄せ植えを作ったり
体験できる

鉄を炭で熱してカナトコの上で叩いてナイフを作るのが楽しそうでした。


今年は第18回め。

30分ほど演奏も。


まさに檜舞台(^-^)


朝の雨も上がり爽やかな屋外で
楽しかったです。

雑・富士山……!

2016-06-05 19:12:26 | Weblog


ちょいと用事があり
久しぶりにJRで新宿駅。
改札を出たら、さて地図を見ながら…

とホームを地下へと降り………


…なのにいきなりどーんと富士山の貼り紙

思わず笑ってしまいました。

思わず笑って立ち止まってしまいました。

で、思わず笑って一枚撮りました。


富士山に行きたくなりました。

雑。雑な標識すぎませんか(笑)
そして内容だけでなく方法もやっつけ貼っつけ。コピーを三枚用意して仮止めテープでしかも仮設の壁に適当にペタペタ。


とはいえ、

新宿駅の地下構内。

【←Mt.Fuji】

という表示が、海外旅行者には十分役に立つっていうことに衝撃を受けましたハイ。


いや海外旅行者への最低限のおもてなしの意味はあると思いますけれども。

普段から使っている感覚にいきなりどーんと富士山の貼り紙は…
富士山行きたくなります。
いえいえそうじゃなくて奇想天外すぎて、ふざけているとしか思えなかったのが正直なところです。
でも中央本線で下りに乗れば、着きますよ~
という非常にまともな表示です。
じんわり楽しい。

(実際は、旅行客によく訊かれるので駅員さんが対策したんでしょうね)



私はといえば、富士山への誘惑をなんとか乗り越え、
無事新宿区内の目的地に着くことができました。




家の前に、【南太平洋】っていう看板立てて見ようかな(笑)

矢印は一応南西向きにして。



■画像■

富士山こちら!

セレナイト(透石膏・モロッコ産)とアンバー(琥珀・ドミニカ産)と七つ星のモチーフ。


先週、東横線で窓の外を眺めていたら、多摩川辺りで放射状の雲にほとんど水平な虹。それも雨の降る前に見えました。