いいりん ☆ ゆつくりえいと☆

未知な木、みちの創作メモ。面白いことを取り込んで、PUREに創ります。
それは有形無形、編んだり解いたり・・・

猫ぼ~ 

2006-10-25 15:21:33 | Weblog
猫の耳、をすこし想わせる帽子、猫ぼ~です。

これはコサージュをつけましたが、実は老若男女を問わず似合う人がみつかる
帽子です。
この秋、第一作めの猫ぼ~です。

これは、アルパカ50%、ウール50%という程よく贅沢な天然糸の二本取りで編み、ふちは二重に折り返してあるので、柔らかくても形はキープ。

手編みの帽子 新作

2006-10-21 14:55:02 | Weblog
そろそろ、冬支度。


あたたかい帽子で、まずは外出を楽しくして、
買い物、行楽、そしてもちろん通勤にも、寒さをふきとばしちゃお。

おそろいでレッグウォーマーも編み始めました。

グレイと黒の糸でふうわり編み。
モヘア+ウール100%なので、とっても軽くて暖か。

グレー+青紫のコサージュはピンブローチで取り外しできるから、
レッグウォーマーとおそろいで着て、足元に付けても楽しめます


28,29日のイベント、アースガーデン@代々木公園(一個前のブログ参照してね)にもできたてほやほやを持っていきますのでおたのしみに~
 そして近々、サリュさんに置いて頂く予定です。(左下のブックマークまたはhttp://adoucir200.exblog.jp/
一点一点すべて少しずつ異なりますので、あなたにぴったりの作品が来たら、ぜひお手にとってみてください。

クラフトフェア 代々木公園 28,29日

2006-10-20 16:45:36 | Weblog
クラフトフェア 代々木公園 28,29日
アースガーデン・秋はクラフトフェア~~☆

http://www.earth-garden.jp/top.html

ヘンプたわし、オーガニックコットンのこもの、そのほかおたのしみに!

といっても今回は2日間もあるだよ。
CPP(重曹生活でおなじみ、お掃除がたのしくなるブース)
のブースに一部出展します。
NPOコーナーをぐるぐる探してみてね。


それと、29日はフリマコーナーもあります。
前回雨でキャンセルになったため今回一日出店です。
お気楽ですが、前回みたいに糸も少し用意し、
気分はニットピクニック、にしましょう。

糸と針持参歓迎です。
一緒に参加してくれる方、メッセージくださいね。


はれるとよいな!


★同じ28,29と、BeGood Cafeの国際会議もあります。表参道、代官山と近くです。

 なお、今回はスペシャルのためRRの販売(通常出展しています)はありません。
http://begoodcafe.com/こちらもとても興味シンシンな内容ですが、すでにキャンセル待ちのようですので、気になる方はお問い合わせくださいね。


てあみバッグ!

2006-10-13 13:48:14 | Weblog
夜7時にとりかかって、次の日には出来てましたよ☆
6枚のモチーフでつくる鉤針編みのざっくりバッグ。
デザインはお借りした本をちょっと参考にアレンジして、いいりんオリジナル~
去年のあまり糸です。

 妖精さんがつくったのかしらっていう感じでした。
それをもって、池袋あんど国分寺のイベントに。

国分寺カフェスローでは、初めて(!!)お客さんとしてトークや音楽を楽しみました。
地大豆、と呼ばれる日本在来の300種類もある大豆。
その土地、その土地の味を大切に、活かしながら大切に、でも大胆に復活させていこうというひとびとがあつまりました。トージバさんの発想と地道な活動は、きっと大地も喜ぶあかるいあしたあさって!!と感激です。

 それからグリンピースのアキコ フリッドさんによる、生命の倫理に反していじった遺伝子組換えにより大量生産される大豆や穀物についてのこわ~いお話。
 いけどもいけども大豆畑(マクドナルドかもしれないな)がつづく場所で車が壊れて、すわこれまでかと立ち往生した苦い記憶がよみがえってしまい、ちょっと遠い目…
いま、グリンピースのハンドブックを参考に商品を選べるのがありがたいなあ、と思うのでした。

エダマメをぽりぽりっとつまんで、ビールをちょこっといただいて、モンゴルの馬頭琴の演奏と歌で、モンゴルの雄大な大地を垣間見。

巨大な満月を呆然と眺め、なんともバランスのいい日になりました。



コロンブス デイ=甘露の日、それと、茄子ちゃん

2006-10-10 11:55:04 | Weblog
茄子     ちびだったのが、こんな丸いのに成りました。
       丸茄子だったのですね~  



前の10月4日に書いてみた提案を、
何かやってみた方がいたら、ぜひ報告してください。
何が直接自然から得られたか、どんな方法でか・・・

そして、来年の10月にまた、やってみたら
面白かろう! と思うけどいかがかな?
多くの人が一斉にやってみると、物々交換や自然観察にも21世紀っぽさが
増しそうで、たのしいな~!

ちなみに私は大豆畑のお手伝いにいった合間にみつけたムカゴをそこのお米に乗っけて炊きました。
紙パック入りのジュースは、とりあえず買ったあと、はっとして、その日は冷蔵庫にしまってみました ^^;

でも、8日は外出したので他にもいろいろ食べたのでした・・・

10月中に、もいちどトライアルしてみよっと。

コロンブス デイ=甘露の日に

2006-10-04 15:11:00 | Weblog
苦いcolonizationの記憶が消える甘露の日。
天から授かった食べものの日。


量産されたもの
遺伝子組換されたもの
石油をたっぷり吸ったもの
石油で遠くから運んだもの
命令して作らせたもの
奪った土地で作ったもの
ナポレオンが好んだもの
機械仕掛けのもの
プラスチックに閉じ込められたもの
大地の生命を化学物質で傷つけたもの…

過去の記憶をうやむやに消し去るのではなくて、
そういうものを
食べない一日。
食べないことで浄化する日。

落ちてきそうなカキ
落ちてきたクリ
野の草、
庭で大事に育てたトウモロコシやウリ
屋上に生えた稲や木陰のノビルや岩陰のツワブキ…

遠くの友人が抱えて来た芋やみかんや海藻、果物、
そういうものだけ食べる一日。



なんにもないのに何でも揃う太陽に近い森がありました。
そのはしっこの村でのこと。
朝からずーっとトウモロコシの収穫のまつり。
エトランゼの私はとてもわくわくしていた。
5時間、6時間…天然色で極彩色の羽根飾りや真赤な木の実で飾り立てた太陽の子らは踊り唄いトウモロコシをまつ。
昼をすぎ、太陽が傾いてきた午後3時。
積み上げられたトウモロコシのざるを頭に乗せた女たちが帰ってきた。
艶やかで色とりどり。
待つこと1時間茹で上がったトウモロコシを村人全員に配る、子どももおじいちゃんも同じように。

歌と踊りをトウモロコシの精霊、太陽と大地に感謝してささげ、それから皆で食べる。
食べる。
食べる。

夜になり、ちょっと小腹が空いたエトランゼな私。

でも、きょうはトウモロコシだけを食べる日だった。

そう、あとは何もなし。

普段より豊かに沢山食べることではなく、
それだけを全身全霊で味わうこと。

コロンブスが来る前のアメリカのいのちをそのまま生きている人々に、大切なことを学びました。
ハッピーだね。



さて日本では丁度『寒露』の頃(10月8日頃)、夏にたっぷり恵みをもらって、寒くなってきたところでキュッとしまって凝縮された甘さ。寒露のころは、甘露の頃。
ちょうど重なるのでふと思いついたのですが、
そんな一日にしたいなあ、と思います


■■■■■■ウィキペディアより■■■■■■
寒露(かんろ)は二十四節気の1つ。10月8日ごろ。および、この日から霜降までの期間。
太陽黄経が195度のときで、露が冷気によって凍りそうになるころ。九月節。
雁などの冬鳥が渡ってきて、菊が咲き始め、蟋蟀(こおろぎ)などが鳴き止むころ。『暦便覧』では、「陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也」とある。