いいりん ☆ ゆつくりえいと☆

未知な木、みちの創作メモ。面白いことを取り込んで、PUREに創ります。
それは有形無形、編んだり解いたり・・・

回想すると、目の前に現れ、答え合わせ出来た。……そんな不思議な一日がありました。

2017-11-28 00:35:44 | Weblog




ミューオンストリングで描きたいなあ

描けないから、
ミューオンストリングで編みたいなあ。

……いやいや、描けないのに
編むのはもっと大変?


きっと、ミューオンストリングで編むと、時空はほどけていく。

それで、過日アンデスの山々や、
ヒマラヤの山々で
人々が温かい衣服や帽子を作るために
編んだことの記憶
記憶そのものに辿り着く


編んでいると解けていくのは
そんなイメージ。

ミューオンストリングなんて、ほんとは無いようなものだけど。

中性子の糸

ゼロバランスのきざはし

……のようなもの。




2007年の7月の暑くなり始めた頃、
へんてこな夢を見た。


ちょうど、自分の役目、何だろう?と毎日考えたり悩んだりもしていたのでそんな心象風景の夢を見たのかなと、始め思った。
ただそれがあまりにもクリア過ぎるのが
シュールで、
『この夢は役立たないただの空想の絵』みたいだね、と思った。
思ったけれども、あまりにも鮮やかでシュールですからね、
記憶に鮮明にとどまっていた。
ときどき記憶から涌き上がってくるというかね、

何と表現できるやら。

夢は、鮮やかなイメージと同時に、
感情ゆらり、次のようなことを意識させられた。
自分が今まで努力して或いは偶然の経験から
知っていると思い込んでいた物事の凡ては
2次元の地図に配置した関係性でしか捉えていなかった

ぱっか~んと音まで聴こえて来るほど急に
底が抜けて
抜けてみれば
配置したはずの位置関係やその関係性は
点でバラバラ。
その奥行きの分だけ
大きさや距離や密度も違ってみえる。
それどころか、
1つに見えていた物が
横に回って見てみたら、
点々が羅列していたり、細長かったり。

3次元或いは4次元
立方体つまり6面体の
構造として見せられた
衝撃。


『解っている』感覚が
完全にキャンセルされて
あ~あ、全く何も解んない(>_<)
となってしまった感じ。

これが全く意図せぬ形の、
起き抜けの夢うつつだったから、
今でも不思議なほど色褪せないビジョンなのだ。



少ししてから、安斎先生の、『謎々』にしか見えなかった、絵画が、これだったかも?と結び付いたり、

そして、先週の日曜日に
我ながら凄い発見
アクリル樹脂の六面体(大きなサイコロ)の
内側に彫られた、そっくりな物

カタカムナナノカモナ(笑)

私が見えていた夢の中のサイズは
一辺が45センチメートル位はありましたが、
よく似ています。

カラフルに見えたのは、

底からLED電気を照らされていたからかあ。
(違うなあ。笑)

というわけで
実感のある不可思議なゆめには、みなさまも御用心ではなく御期待を。



フェムト秒レーザー


家にてテレビを一月振りにつけたら

正にその製作方法を
映像と詳しい解説で
知ることができました。
フェムト秒レーザーという技術
自ずと知らされるまで、
僅か数時間。

速い(@_@)




さてそろそろ次は、
物とエネルギー
エネルギーと光

のあわい、か。



銀河の画像や
地球のクレーターでも眺めてみよう。



と、その前に、
やはり秋の木々を。
完璧なお姿。


おやおや鳥の巣がある。

この数日の秋の画像です(^ー^)

空にある白いふわふわしたものは雲なのかな?

2017-11-27 14:05:18 | Weblog



一昨日、土曜日の空。


なんだか、へん。
こりゃ
雲ではありませぬゃ。 


風向きと直角なの。
風向きはほぼ北から南へ吹いていて、
それでこんな風に。
龍?
というより
あばら骨みたい。




マコモが水面にゆらゆら
なびいている池の上の月。

すっかり木の葉が落ちてしまったので

ひし形の窓越しから
覗いたみたいに
真ん中に月が見えました。

なんだかゆったり秋の夕暮れ。

これは、ほんとの、月。

ル パーシモン

2017-11-18 10:45:40 | Weblog
柿は
実を
水の
上に

鳥は
見て
今は
啄ま
無い。


陽が
色を
増し 

柿は
橙色

街を
歩く
人は
紅い
葉を
見て
札を
読み
柿と
知る

然し
実に
気が
着か
無い。





ゴシチゴ
五七五は

ペルシアのことば
アッカドのことば
地中海のことば達
馬が運んだことば
舟が伝えたことば
漢字を使う文化圏

集めて馴らして
行くうちに

耳で伝え合ううちに

記憶に適したリズムになっていった

そんな気がします。
凡て混ざりました。

で、それより前、或いは
それより辺境では

どうかな?と思い至る。

それで、こんな短い歌 


池の水の上に出た枝に
なっている
美味しそうな真っ赤な柿

なぜか鳥は見逃してくれています

水面の鴨がときどき近くを通るのみ。

散策する人は、手前の表示を読むだけ。





十人のうち二人が、
木の全体を見て

十人のうち一人が、
柿の実に気づいた

木を見て森を見ず
いや、
言の葉を見て木を見ず
かな。

あらら
都会の人よ。

野望?野帽? 野外で帽子を完成(笑)

2017-11-16 11:43:12 | Weblog




柿の木の下にて
帽子を編みましたよ。

紅葉はまだ


次に北風が吹いた頃から、散り始めるかな。
高い樹木の上の方の、
陽のあたる辺りから
変わり始めています

画像は遊びすぎました。
陽射しが水面に反射して
とても暖かく
夏とは違って目にも温かく、
これは到底写真や画像には記録できないなあと、

ならば、いっそ誇張して雰囲気を記憶、ね。

柿の葉の色は、
成っている柿の実の色と
そっくりでした。

もうすぐ
冬。

なんとか帽子はほぼ完成


夕方に近づいていました。

銀河ベレーにはギガンティッククマムシを添えたい。

2017-11-13 10:11:50 | Weblog




銀河をさよなら
星間宇宙へ

旅する、という

クマムシ


目的地まで
(いや目標エリアまで)

光の速さの4分の1の速さで

太陽系の外まで二十年。

クマムシは10歳くらいが寿命のようで、
涯てさて何世代後に?


さてクマムシ。
十分の一ミリから一ミリくらい

地球ならどこにでもいる。
水の中、陸の上、苔の中……


てことは

もしかしたら
ソファーにも棲んでいそう。

いやいやそれどころか

私のめやはなや

髪にも

一体くらいは居るの?


急に銀河が身近に思える

……というよりは

地球で気にもとめない生き物に
気づいた途端にここが


未知なる宇宙(笑)



クマムシは、
マイナス273度でも
プラス151度でも
高圧75000気圧でも
真空でも
乾燥していても
大量の放射線浴びても

生きていけるそう。

強いんだね、tardigrades   

ワクワクしてきたところで

銀河のベレー帽には
クマムシのメガチュアをアクセントにしましょう。

(ミニチュアの反対はメガチュアでよいのだっけ?いやギガンティックです。)


⬛画像⬛

モチーフを編んでみた

そしてモチーフを万華鏡にして撮ってみた


麻布に織り込まれた天道虫

q(^-^q)bigdoggoodfeelingp(^-^)p

2017-11-11 02:30:19 | Weblog



先週末の野外
隣に居た犬君

何トカ・ドゥードゥル君
真っ黒艶々。

1歳半くらいの
若僧で
そわそわ
くんくん
絶えず動いて
可愛かった

プードルの容そっくりなのに
巨大犬( ̄ー ̄)Big dog


いとおしいね。

来年の干支は



佳い年に成りそう



コスモスの花の色も
いつの間にか
濃さを増していました。

先日のイベントの出店報告(^_^;笑笑笑)と、、、答え

2017-11-09 01:22:46 | Weblog




森の亀屋さん一日開店


だいぶ小さな仮店舗です(笑)


小さな兄弟たちにと

ひとつづつ

そのお父さんが買ってくれました。

小学校低学年くらいの
おとなしそうな兄弟たち


飾って
遊んで
洗って
手伝いもして
そんな姿も
想像できて
うれしいな。


近くには、
富士のススキで組んだ
三角テントが完成してました

作者はティピと云いましたが
私には、チセに見えました。

そう、チセは、
アイヌの人たちが組む住居

まん中には囲炉裏
天から煙が抜ける穴

青空の下
縄文時代の記憶が還るよう

組んで屋根を葺き、
暫し憩い
ばらすまでを
体験したものですが


入れば暗く
昼は涼しく
夜は暖かく
夏は涼しく
冬は暖かく
車座で座り
語りたくなる

素敵な家を
作ってくれて
ありがとう!


⬛さて、前回の答えは

この一番下の画像

飾りつけられた
ツリーのてっぺんでしたとさ。