いいりん ☆ ゆつくりえいと☆

未知な木、みちの創作メモ。面白いことを取り込んで、PUREに創ります。
それは有形無形、編んだり解いたり・・・

レバノンのサラダ タブレを食べればクスクス(*^_^*)

2016-08-29 19:29:47 | Weblog


レバノン料理を教わりました。


レバノン料理で
フランスなどでサラダとして人気だという食べれ…じゃなかった…

クスクスのタブレ♪


火を使わずにつくれます。

オリーブ油、レモン汁、ビネガーを生のクスクスにしばらく漬け込むように吸わせます。

ザクザク切ったトマト、パプリカ、キュウリと
スライス玉ねぎとアラミジンのイタリアンパセリをもりもり交ぜ
塩胡椒などお好みスパイスで味を整え出来上がり。
冷蔵庫で二〜三日は持ちます。


スライス玉ねぎ
パプリカ
イタリアンパセリ
を、山のように入れて
ピリッとレモンを効かせるのが飲んべえ流なら


お子さま仕様はどうしよう?と考えました。
日本の蒸し蒸し暑い夏の時期にも爽やかで日持ちしそうで、しかもお子さまも食べられる作り方にアレンジしてみました。

レモン、パセリ、玉ねぎ、パプリカは使わずに

クスクス、オリーブ油、ビネガー、トマト、冬瓜、果汁、大葉、で。


レモンの替わりに酸味の強めの林檎、オレンジ、野菜ジュースなどを食べる間際の仕上げに和えます(あまり前に入れるとふやけそう)。


ちょいと豪華になるかな?とケイパーを汁ごととスモークチーズも和え、貝割れ大根の翠をパラリと乗せました。


て、レバノンてどこだったっけ。




■画像■

お料理上手な方の手にかかれば、普段の素材が、思わず舌づつみ♪左手前がクスクスのサラダ、タブレ。

パプリカは色と艶だけでも幸せ気分に。

レバノンのこと何も知らなかったな。とりあえずドバイの海(近くないかも)

ドント クライ 地中海

2016-08-27 06:58:14 | Weblog


三日月の夜道を
歩いていたら、

ビワ
カキ
アロエ
イチジク

それから
闇夜に光る
切り株の上
白いキノコ


饒舌な夏の終りの
街道筋。



その朝見つけた
ミノア文明の
水晶の壺
…の写真。

4千年前の
エーゲ海の
クレタ島
行ってみたいな。

溶け込めそうな
気がする。


だけれども
ミノア文明は

紀元前1600年頃の
海底火山の
噴火と
地震と津波で
衰退した

そう、サントリーニ島の。

地中海の神々は、
時に荒々しい。

ユーラシア エル=ラシード 薔薇の花のような刺繍に話の花も咲きました

2016-08-24 14:19:40 | Weblog




ロゼッタはROSSETAつまり薔薇の花。フランス語。

ロゼッタストーンはフランス語+英語。なんでこうなったかは、確かナポレオン率いるフランスと大英帝国との物語。


エジプト地中海岸沿いのエル=ラシード村のラシードをフランス風に言い換えたらロゼッタなんだそうです。

そう、あの古代エジプト文字を解読する手掛かりになったロゼッタストーンが見つかったのがエル=ラシード村です。1799年の夏、ナポレオン率いるフランス軍の要塞建設現場から。


ロゼッタストーンは、
ギリシャ語と並んで
古代エジプト文字ヒエログリフ(聖刻文字)、
さらに同じように使われなくなっていた
古代エジプト文字デモティック
が並記(並刻っていうのかな?)されていたことから、
ギリシャ語を手掛かりに一気に古代エジプト文字の2つが解読されたのでした。


前置きはさて措き(*^_^*)、

昨日は、日本の東のオールドシティにトルクメニスタンの伝統的刺繍の作品展があるとお誘い頂き、わくわく気分でご一緒させて頂きました。


北海道から旅して来た中華系シンガポール人の若者と階段の真ん中辺りで偶然出会い、しばし風呂敷の話や映画の話やユーラシアの伝統的刺繍の話やカスピ海の自然や遊牧の話に花が咲き。。

帰り際にカスミソウを三人に一枝ずつ分けてくれた優しい青年でした。


ところで、

薔薇の花は…薔薇の花じゃなくてもほとんどの花は同心円状に放射状に外へ上へ下にも、と大胆に無心にただエネルギーを拡げていく。


形に顕れていくんだから“意識”とよべるのかもしれないなあ。


薔薇の花のように放射状に拡がる美しい意識を

70億の人びともまた。


■画像■

ピントが…(笑)ですが、トルクメニスタンの素晴らしい手仕事
今日の花、葉もきれい

先週の花、コスモス

4月に撮っていた薔薇

古代文字(放射状に書かれているらしい)と同心円状に広がって編んでみた六角形。

No musique out there 彼方からの音楽 心で響く

2016-08-23 10:52:50 | Weblog




音楽は外側に在るんじゃない

心で響くんだ。

鳴っている音や響きに感動するのは何故なのだろう。
人の数と音楽の数と環境の数と偶然の数だけ理由があるのかな。

それはミューズの女神にきいてみょう。


なんて思ってそれにしても
かくも残念に思えるのは、
“ベートーベン本人に会うことがなかった私。”


なんだか説明できないけど圧倒的だなあ、と聴いていて感じるベートーベンの音楽(の再現)には、理由なんていらないなあ、と思うと同時に微に入り細に入りその心境を聞いてみたい。
と、叶わないから尚更思う。


もし会ってみたら、印象はどんな風に変わるだろう?
もし会ってみたら、何を訊きたいだろう?

もし会ってみたら、ナポレオンどうよ?なんて訊いてしまうかな。

もし会ってみたら、案外嫌いになっちゃうかもなあ…


まあ、ベートーベン本人に会うことがなかったのは単なる不運だったのかもしれないから、
それは諦めるとしよう。

そして、

宇宙には音楽は在るの?
パルサー
クエーサー
クォーク
タキオン
WIMPs…

電波も磁場も無い暗黒物質

まだ知らないだけ
地球にも偏漫してる

心で響く気がする。

なんてね。


■画像■
チュリモフ・ゲラシメンコ彗星。大きさが分かるように街にコラージュした画像のようです。巨大…


瓜科の実
月桃の実
太陽の光
西瓜の…(笑)←落ちていました。

リテラフォーミング!

2016-08-14 18:37:52 | Weblog


リテラフォーミング しよう。




火星など地球外に人間居住空間を造るのを
テラフォーミング

っていうそうです。
テラは地球
フォーミングは形成


だけれど地球にも住みつづけたいな、私は。
だから戦争や開発で薄汚れてしまった地球を再び美しい惑星に向かうようにしたい。

というのが
リテラフォーミングの想い。

リユース
リデュース
リサイクル
なんて素晴らしい標語もあったけど、総合したらリテラフォーミングなんだろうなと。


真面目に宇宙開発している技術を真面目に役立てたら、
地球環境の衣食住も佳くなるよ。

衣食足りて争いも収めよう。


この想いは、アマゾン河の大自然の中に居たときに、おじいに、
ここはもともと問題がない、自然との闘いや自然との共存の課題はある。
それだけだ。


押し寄せてくる“問題”の源はみんなみんな文明国から来る、開発も破壊も病気もいさかいも。

“問題”はそちらにある。間違えないでな!と
言われた。


夢に現れた長老が、
本当は時々少し弱気になる。カセットデッキも欲しいかな。とうつむき加減にぼやいた。

いつも毅然としているのに。



リテラフォーミング…
reTerraforming

これはルネサンスreNaissanceの次なる大波。

500年に一度のチャンスかもしれない!


ルネサンスは1450年代からといわれているヨーロッパの文芸復興運動。それは絵画や音楽や言葉の表現を通して、封建的社会を意識化し変えようとした。

もちろん生き方の在り方の革新。


リテラフォーミングは2000年代からの情報や波動やコミュニケーションを通して、戦争や核汚染や環境問題を意識化し変えようとしている私のテーマ。物は溢れているし物を取り出す魔法は手に入れちゃった人類だからね。
間違えないために日本に戻ってみたけれど、色々課題は山積み。



たくさんの人が自然と調和し楽しく生きられる地球。
逃げるための火星探索
地球外テラフォーミングなんかじゃなくて
共有意識を共有するために宇宙旅行を準備できる地球!(^^)!



才能を愛に昇華し意識化し
調和の心と伝わる可能性を探って
よりよく変えようという試み。なんてね。


■画像■

なぜかやっぱり海月といえばクラゲといえば被りたい。
ということで被れる海月といえばクラゲといえば帽子…かもしれない何かをつくっています。ヒトデもね。


あじさいの写真を見つけて、なぜかドキドキ(笑)


螺旋て時空をねじりこんであるみたいでステキ。

想像してみよう 昔の人がつくったあれやこれ で、海月。

2016-08-13 19:47:31 | Weblog



いや、持ちすぎているって、あれやこれ
現代人は 他人のつくったあれやこれに

囲まれて囲まれ過ぎて
おかしくなりそうだね。


というわけで
地球の優しい重力に感謝
多分ちょっとある月の引力にも感謝

私がいたら力が渡され
相互に引力が生まれ

渡し渡されバランスされてる

遺すなら写真より愛用品
遺すなら愛用品より歌

歌はシンプルな歌詞とメロディで。

遠い村の懐かしいおじいちゃんに、鳥の歌を習いました。

設計図はミニチュア模型で
設計図はソングラインで
そう大切なことは言葉で


言葉は大切なことに使って!



海月

クラゲのことを何故か“海月”と書きます。

海にプカプカ浮かんでいるのは、月に似ているかも

小さい頃横浜港の岸壁の白いお洒落な手摺から下を覗き込んでビックリしたっけ


さて海に入って横から見たらどんなかな、クラゲ?



■画像■

■1■
氷の中にビイ玉と巻き貝
その向こうにアスファルトの道路



■2■
もう秋を感じた畑の脇
アザミかな
ふわふわ綿毛を飛ばす植物だけあって、枝の延び方が面白い。

■3■
硬い茎なのに微かな風でぐるぐる四方に揺らぎます。
ただしうっかり近寄るとどこもかしこも棘でちくちく!



■4■
銀河の帽子をつくっていたら
たまには海月の帽子をつくってみたくなりました。
そういえば20世紀の終わり頃にもクラゲ帽子をつくったら、オーストラリアの女の子が気に入ってお土産にと選んでくれたのだけど、だいぶ変わった“日本土産”だね。

中くらいの昔の模様

2016-08-08 21:24:54 | Weblog

おそらく1930年代前半に織られた布です。


多分絹だと思っていたのですが、
虫食いの跡を発見…それは残念ですが絹だとわかりました。
色々な鳥が草花の合間にいて、繊細でかわいらしい柄です。

携帯カメラなので色がよく映りませんでしたが、
鳥の頭の羽根など所々にある薄紫色が、地色の茜色に意外性ある斬新な組み合わせに思えます。

この布は、1930年代の中国は青島で誂えられた優しいAラインがのワンピースの、袖先とスカート部分に使われたもの。
ワンピースのベストにあたる部分はやや濃いベージュの無地の同じような薄手の絹で切り替えられていました。

襟、袖口と飾りポケット、そしてスカートの裾が全て手作業の玉縁。
小さな飾りボタンはくるみボタン。


チャイナドレスのくにで異邦人に合わせて誂えられたワンピース。


和服とは違うお洒落のポイントが玉縁やくるみボタンだったのかなあと、遠き昔の大陸文化に想いを馳せてみました。


どんな靴を履いていたのか気になりますね。

空と海 オリンピック

2016-08-05 20:21:07 | Weblog




空と海が
とてもきれいで
オリンピックがめにはいらない。
なんてね。

リオデジャネイロはただ今、冬。インヴェルノ。

2000世代の成果を発表。よい思いつきだね。

スペンサー・ウェルズの人類の物語を紐解いていたら、そんな気分になりました。

で、問題は人間て忘れちゃいけないことを忘れすぎちゃうこと、



森とか水とか
優しさと怖さを
互いに知恵と勇気で
通り抜けて
今があるのに。



あ、でも思い出せばいいんだね。





トルコブルーは地中海の青
シルクリネンの糸。

夏の雷雲のような斑の乳白色
ミルクカゼインの糸。