いいりん ☆ ゆつくりえいと☆

未知な木、みちの創作メモ。面白いことを取り込んで、PUREに創ります。
それは有形無形、編んだり解いたり・・・

え? 道のまんなかに長靴。

2015-03-28 00:02:00 | Weblog




歩いていたら、道のまんなかに長靴。


子どもの長靴。

道を遮るみたいに

バレエのポーズみたいに

どう見ても干しているようにはみえないし昨日は雨も降っていないし。


大人の長靴でもこまるけど、
ああ気になって、帰りも同じ道を通ろうと思いましたとさ。

【画像】

■1■
長靴。思わず一枚撮りました。


■2■
あしもと、ついでにもう一枚。
人通りの多い駅前のエントランス。
磨耗している…
2ヶ月前はまだ少し大きかった。


■3■
これです。1月初めはこんな感じ。


■4■
何となくあの長靴が似合いそうなユルキャラキーホルダー。

■5■
ユルキャラと思いきや、濃い。
アメリカン(笑)

きのうみつけた花

2015-03-22 19:57:43 | Weblog



よい香りがす~んとしてきて

この花が咲いていました。


春は曇りのしっとりした日中には街中で甘い香りがします。

夜の霧が降りてくると、ツヤツヤ。電球を付けたような華やかな樹にドキッとしたり。

朝露の中に咲く花は、、私が眠っていたり慌てていてなかなか観られないけれど(笑)
時々出逢うと、うっとり。
茎も花も葉も全体の存在感がありありときれい。。




【画像】
夕暮れ前にどこかの庭先で。
遠くからだと全体がクリーム色なのに近づくと赤紫や青みがありました。


携帯電話のカメラにしてはきれいに撮れたかな。

ミモザ

2015-03-14 17:52:06 | Weblog


もう咲いてました、

ミモザ


わしゃわしゃと房になって垂れているミモザにはなんとなく異国情緒があります。

大接近すると、
妖精の棲み処。

なあんて思える
重力のない世界…



ミモザを見ると思い出すのは、パリでお世話になった家で作ってくれた夕食のサラダ。

ゆで卵をはらはらと砕いて、少し苦味のある萌木色でギザギザしたふちのレタスの上にかけたありふれたサラダでした。

それなのに、
『ミモザサラダよ!』

と、とびっきりの笑顔で供されたそれだけで一枚の絵のような記憶に。


私のパリ、印象派(笑)




ミモザという言葉を初めてきいて
ミモザが花だと聞いても想像ができず、
もしかしてこのサラダに入っている野草?
なんて。

日本語が全くわからないフランス人と
フランス語が全くわからない日本人が

「いつか知りたいこと、見てみたいことが本当にたくさんあるね。」
国も年齢も好奇心には関係ないねと笑いあったのでした。



それから何年後でしょうか、本物のミモザを、しかも日本で見つけたのは。

手前味噌な一枚

2015-03-11 23:46:14 | Weblog



桜の花は
枝があって
葉もあるほうが
好きだなあ




ありました。
花は満開、幹も葉もしとやかに。

ぽやっとしていますが
それもまた春霞のようで
太陽の光の煌めきが引き立つかなあなんて。

真ん中の太陽がハート型に見えました(*^_^*)



あたり一面
ふくいくと
佳い香り
蜂も来ましたね。

小さな小さな蜂。



色や咲き方、大きさも時期も様々な木々が狭い地域に集まっていました。

なぞなzone

2015-03-09 10:13:15 | Weblog



携帯カメラで
近づいてみました
近すぎて発見


◆今日だけとっさに格言◆

お釈迦様の掌はここち佳さそう。




【画像】

■1■
近すぎて、虹色に見えるけど、街のデジタル看板。遠ざかれば水色のハート

■2■
近すぎて、…でもみずみずしいから生きていると判る植物の葉っぱ。駅の廻廊は造花も多いけれどこれは活きてる。


■3■
近すぎて、手相が判らない(笑)
血相は良さそう。
答えは掌。


■4■
ある日の夕どき
左から
キサイチのお酢
温かいほうじ茶
長野の林檎ワイン



■5■

みすみす迎える春

2015-03-04 11:30:50 | Weblog




靄に霞に霧に雨に雲に

景色が滲んで彩られる

水滴の層
記憶の層


6月に咲く紫陽花は

しっとりした陽射しの中
そんな早春の記憶を
甦らせているのかな



【画像】

■1■

3月に入り満月も近いかな
なんとも
ミスティーで
ミストラルで
ミステリアス

■2■

こちらの光に照らされていたのですね、お月さん。



■3■

日に日に1日が長くなり
春を感じる日没
目白の夕焼け
あやしげな雲

■4■

花絨毯

■5■

近寄れば、繊細な世界に引き込まれそう