ついつい、ちかくまで寄って見とれてしまいます。
アジサイ
不思議な名前。
アズサアイ(集真藍)
がもともとの名前とか
額アジサイは日本原産。
万葉の時代からあったけれどひっそり目立たない存在だったよう。
近代になりそれが西洋で品種改良されまるまる花が咲くように。
日本への『西洋アジサイ』の逆輸入は大正時代、人気がでたのは、戦後鎌倉の明月院(紫陽花寺)からだそうです。
ハイドランジア。
色はご存知の通り、土がアルカリ性なら青みが強く(土中のアルミニウムと反応しちゃうらしい)、酸性なら赤紫になりますが、最近よくみる白い花は、アントシアニンが無いため染まらないようです。
アズールはスペイン語ポルトガル語…多分フランス語イタリア語でも、青。
アズール(青)+彩(色々)
アズール(青)+咲いた
にも聴こえるかな。
この季節、涼しげな浴衣の麗人と紫陽花のイメージが重なります。
浴衣、花火に紫陽花の花。