ο
これです。
このインスピレーションで
今編んでいます。
これ【ο】は
オミクロン
と読んで下さい。
一昨年は曼荼羅と写経が編みもの、特に帽子を編むことに似ている(曼荼羅=棒針編み、写経=鍵針編み)という事に気付き、
昨年は確か地層に鉱脈(結晶)を見つける、というテーマが再来。
今年は!なんと!
アルファベットの源流に
想いを馳せるミステリアスな
ゴンドラの旅路♪
ミトコンドリアの記憶を辿ります。
え?なおさら意味不明だって(笑)?
【ο】オミクロンは
大文字に直せば
【Ω】オメガ
これなら聞いたことがありませんか。このオメガの小文字に当たる文字がοーオミクロンーでした。つい最近、10月の終わり頃まで私も知りませんでしたハイ。
オミクロンにちなんで
スオミと名付けられた
古代の人々がスオミ。
フィンランドは
スオミフィンランドと
今も呼ばれます。
サーミやサーメと呼ばれる
先住民の方々が承け継いでいます。
そういえばその昔ポルトガルの荒野を旅した旅の道連れ仲間のスオミ人のテルヒちゃんがそう教えてくれました。
作品展の展示をお楽しみに。
はてさてこの長旅、次は何処へ?
あと数週間ではおしまいまで辿り着ける気がしないわ。
【画像】
οの帽子。このあとのデザインまだ決めていません。どうなるかなο
月桃(げっとう)の緋色。鳥も好き北国の人も好きな暖かい色。
ピーズのグラデーション
6月に桜の樹から誕生するサクランボ。
橿原古墳周辺で出土した七世紀の踊り子の装身具(耳飾り)