いいりん ☆ ゆつくりえいと☆

未知な木、みちの創作メモ。面白いことを取り込んで、PUREに創ります。
それは有形無形、編んだり解いたり・・・

トライアングルアングルトライ

2021-10-30 18:51:09 | Weblog






おもむろに取り出したトライアングルをなぜか持ち、水辺に来ました。

布や草の上に於いて、グラスビーズリングを撮影してみようと思ったのに、
日没前の静寂の水面と空があまりに映えてトライアングルを使ってのアングルにトライ。

この場合、映えるは従来通り「はえる」と読んでください。
また、トライアングルのトライは3つを意味するtri-で、トライするのほうはtryです(笑)

なんて、夕暮れにカモやたくさんの野鳥が鳴き、サスペンションの効いた不思議な羽音で間近をかすめ飛び、亀や鯉や人がざわざわポチョポチョ行き交う水辺の公園で過ごしたひとときでした。

awful awsome 嗚呼古い 嗚呼寒い(^_^;)

2021-10-29 20:18:36 | Weblog





awful
awsome


なんて滅多に使わないような言葉ですね

然し然し、古いけど面白い物たちを見て、つい独り言(それ以外は黙々と片付け中)

よれよれのタンクトップは確かフィリピンで購入。絵柄が気に入りよく着ていました。重ね着したりシャツブラウスの下に着たり。
田舎では家や倉庫は高床で、スコールも水辺も田んぼもなんのその。
ギラギラの太陽光を避けるため常に麦わら帽子をかぶりよく働く、そんな風景。


スカートのタグは、いつどうしたものか、多分母が気に入っていたもの。
タグ自体がワッペンみたいで綺麗。


レコードは全12枚、名作落語の聴き放題。

レコード針も出てきたけれど、レコードプレイヤーが、無い。
そしてゆつくり聴いている気分でもないかな。

ラジオやテレビから噺家さんの声が聞こえてきたら、まず間違いなく、聴いちゃうんだけれどね!


新作落語の名作、青空おばあさん
お化け長屋は古今亭志ん生

なんだか聴いてみたくなってきた。

今はレコード以外にも動画やデジタル音源、探したらあるんだろうなァ。

お後がよろしいようで!

今日、ふと気づいたのは………

2021-10-29 00:06:45 | Weblog



今日、日が暮れた頃ふと気づいたのは、
「歩きたい!」でした。


運動不足だなあ~ではなく
走りたい!でもなく


歩きたいなぁ~

でした。

こ、これはもしかしたら、出アフリカ大陸の頃と同じ氣分?

なんて大袈裟かもしれないけれど、

衣食足りて礼節を知る
衣食足りて次に棲む場所
衣食足りていざ歩き出す


どれも本当だと思うんだけれど。



無限の可能性も一歩から∞


■画像■

引き出しの奥にあった、軽井沢イラストマップがプリントされたランチョンマット。

10月に晴れた日は歩きたくなります。
大通りよりも川のある小径なんかがいいな。

祖母のタンスにしまわれていたペイズリー柄ブラウス。袖はゆったり身頃にはゆるふわタックがありながら、アシンメトリーな柄合わせ……攻めたデザインではないですか~(笑)

一輪だけ咲いているツツジを発見。

2021-10-27 15:16:34 | Weblog



一昨日。
晴れた日に、一輪だけ咲いているツツジを発見。 
あまりにも普通に咲いていたんだけれど、 
ツツジって4月5月に咲くんだよね?
数メートル続く生け垣を見ても、この一輪だけが咲いていました。近くまた見に行きたくなりますね。

ワンピースはピカピカの斬新な古着。
1970年代後半〜1980年代だと思われ、ぴったりデザインのミニ丈。
プリントが華麗なので、
記念に一枚。

電話のような、手編みトート

2021-10-22 21:23:31 | Weblog




電話のような形にも見えて完成した瞬間笑っていました。

でも、持つとかわいいし、持ちやすいし、見た目以上になかなかに大容量。


ただ、裏地を付けていないので編み目から小さい物ははみ出ちゃう。
ペンや小銭は要注意!


ハンカチ、電話などを容れて、ちょっとそこまでお出掛けに。


5面すべて色合いと模様が違い、愉しめます。

今日の一枚

2021-10-21 18:22:20 | Weblog


午前中は冷たい風が大氣をきれいにしてくれたみたいで
チベットの麓に居る気分
なんて、そこまでではないにしてもすっきりしていました。
眠っていたレモン絞り器を洗った記念に一枚。

と、歩いていたら蟻から見たら陸の孤島みたいなかわい苔アイソラーダ発見。


isolated moss... 

なんだかいいので、
今日の一枚、とちょっと。

Long Live the earth!

2021-10-20 13:20:20 | Weblog





ロング リブ ジ アース…

eartheは小文字じゃなくて
Earthかな。


Long Live the Queen
そう言って世界の海の覇者になったイギリス
(イギリスという概念も呼称も日本独自過ぎるのはさて置き

女王陛下萬歳

と訳されると思いますが、
求心力を必要とするあまり祀り上げられてきたという気もします。

今は、普通に多くの人が地星(地球とも云う!)のことを気に掛ける。
晴れたり曇ったり嵐や噴火や大地震
あたかも感情があるかのように振る舞う星……



やっぱり小文字で虚飾なく、

Long Live the earth!



■画像■

久しぶりに快晴の日
春につくっていたものを撮影しました。
なんだか王様の玉座みたい。


コロナとはcrownと同源。王冠の意味があるのです。


コロナの御蔭様で家仕事。
じっくり編み上がりましたとさ!

手編みベストやセーターと手づくりよそいきツーピース

2021-10-19 22:23:18 | Weblog



手編みベストやセーターと手づくりよそいきツーピース。


いずれも1970年代後半の
佳いフィーリングです。

この感覚はなんだろう?
私なりの解釈だと、街が活き活きしはじめて、
「都会」は善、つまり雨の日に長靴を履かなくてもお出掛けできるとか、
地下街をそぞろ歩けば傘も持たずに買い物もウィンドウショッピングもできるとか、
そして爆発的に「商品」が増えた時期でもありますよね。

そんな中、憧れを持って眺めたファッションや新奇なものたちを、
家で時間と手間と夢とをかけて完成させ、よろこんで、そして実際に着ていた。
合わなくなれば、直したり、誰かにプレゼントしたり。

「買うと高いからつくるわ」


それは真実だったのだけれど、
買えないことより、少しアレンジしたり、自分ぴったりに調整したりが多分その時代の「自分でつくるわの」真骨頂。

ヨーロッパのモードだって型紙見ながら作っちゃう。


傍で見ていた未来の大人は、空想しながらアルプスのハイジにも、パリのブロンドヘアの8頭身にも海賊王にしてエフライムの娘=長靴下のピッピにもなっていたっけな。


おやおや、ちょいと熱弁しちゃいました。

要らないなんて言ったのは……

2021-10-18 20:51:56 | Weblog


数日前に、この世で一番要らない物たち、なんて言ったのは……

むちゃくちゃたくさん、悪夢を見そうな程あったからなのです、肩パッド。

捨てられない昭和な家族は着ない服の肩パッドまで外してしまってありました。
ボタンやファスナーはまだ甘い(笑)


てなわけで、纏めて量り売りにしたい気分です☆

だいぶ処分もしましたけれど。

古くて愉しい物たち

2021-10-17 22:29:56 | Weblog







古くて愉しい物たち

誰が使ったのだろうかな
誰が作ったのだろうなあ

そんな空氣を纏っていれば
ゆつくり見てしまう。

それが古くて愉しい物たち。

漆塗りの曲げわっぱの3重の入れ子構造の弁当箱

大きい風呂敷

お香を炊く炉


骨董品やアンティークとは云わないけれど

70年80年経過しているものや明治生まれ大正育ちの祖母が愛用したものなど。


そういえば、祖母は子供時代は
「かまぼこ娘」とあだ名を付けられたそう。
理由は小田原で弁当屋を営む家庭だったため、
毎日お弁当箱のご飯の上にはかまぼこが乗っているのを揶揄されたと話していました。

かまぼこは、実は手間がかかる御馳走。日の丸弁当が有り触れた日常だった当時、高価で羨望の的だったからだそうなんだけど。


女学校時代はシウマイ屋さんに預けられ都会の学校に通ったというのを聞いたとき、
子供だった私は、祖母が最初の「シウマイ娘」だったのかな?なんて空想していたっけな。