いいりん ☆ ゆつくりえいと☆

未知な木、みちの創作メモ。面白いことを取り込んで、PUREに創ります。
それは有形無形、編んだり解いたり・・・

濫觴

2018-04-26 23:00:32 | Weblog

濫觴

いやはや
読めませんでした
意味もわかりませんでした

ただ、
意味をたどっていったら
辿り着きました。
長江(揚子江)の源流 


孔子の孔子家語に
『揚子江のような大河も源は觴(さかずき)を濫(うか)べるほどの小河にすぎない』 

のような言葉があるそうです。
物事のはじめ、起こりは
そんなもの

どこからともなく
湧き出る泉や
岩清水


濫觴の觴は、
山羊などのツノで作った杯なのではないかな





ちなみに、読み方は

らんしょう

いい響きですね


孔子さんは昔々
紀元前数百年の人
(孔子も釈迦も同じ頃誕生)


かなり西方からきたみたい
ご母堂様は異国の人 
つまりエキゾチック
もしくはエキセントリックな
ノッポさんだったようです


シメオン、司馬などとのゆかりもあるのかもしれず

私などには、
ぐるりエジプトも間近な
地中海の薫りがします 

 
民族の大移動があったと想像されます。
気候の変化や
抱えすぎた民に
悩まされ

でもきっと、
直接の原因なんて
些細な王様のいさかいやら、気まぐれが原因かも



濫觴の喧嘩、
世界を掻き廻す(>_<)(笑)


振り向けば、
文化も民族も
濫觴を尋ねれば
西方浄土

いや、それをいうならアフリカ?

いやいや近年、ユーラシアの東側にも、
古い人類の痕跡が
みつかりはじめているみたい!
19万年位前に生きていた、
多分きっとわたしたちの御先祖さま 



……あらま
話題が
迷宮?ラグーン?に入り込んでしまいました。
座礁する前に
今日はこの辺で

おやすみなさい。

あろまゆ 再生復活中

2018-04-23 16:20:10 | Weblog




草木染め

ベンガラ染め

とてもあでやかな色です  


ついつい、画像加工

カタチも

クミアワセも


まだまだやってみたくなります


次は、
黄色と白色のを作成中。
ヒナギクもしくはヒメジオン
のようになるかな。



なぜあろまゆ?


中に繭
さらにその中に天然素材の布
エッセンシャルオイルなどを染み込ませて
 
アロマを楽しみます

ということで


あろまゆ©
アロマユ©
コピーライトはいいりん


あ、あろま湯は、違います。
……と、昨日の、
筍湯を思い出してしまいました(笑)

脱線ついでに
あろま湯といえば元祖

菖蒲湯
柚子湯
林檎湯

銭湯や温泉、

筍湯にようこそ~

2018-04-22 20:24:29 | Weblog




根っこに近くて硬そうなところは

多分、かぐや姫がいたあたり



花瓶になりました。

花より先に萎れてしまう
季節品の花瓶です


花束は琉球の姫が野草を集めて
作ってくれました




夢の中では、

かぐや姫の湯船かな


(たしかかぐや姫は三ヶ月で大人になっちゃいますけど)




それにしても、

竹は、美的完成をくすぐる色かたちです!

曼荼羅のお友達、曼荼宇(ブラックホール)

2018-04-17 13:19:42 | Weblog




曼荼羅を意識していましたら

角(つの)のある帽子をつくりたくなり

ためしに編み始め、

ユニコーンには程遠いと

少し気分は落ち込み、

ついでに複素数!
なんてツノの凸を凹にしましたら


こんな感じ



あら、よくみる、
ブラックホールのイメージ画 
似てしまった(笑)


強い引力について考えながら、
もう少し 裾野を編んでみようかな 

編みながら、
謎はほどけるかもしれない。


いやしかし、

これを被ると、

ブラックホールの彼我を
彷徨うことに!

なるかな?

三昧 バンブーシュート

2018-04-16 13:46:48 | Weblog




筍やああ筍や 筍や



採りたては
まだあまり灰汁が強くないので、
米と鷹の爪で二時間ほど茹でたあと

鍋を覗いてみれば

艶々しいわっか。

結局、生姜醤油で、
刺身のように頂きました。 


硬い部分は
筍&豆カレーに変身。 
ライスは勿論、筍御飯(^ー^)


三昧です。 






筍って

バンブーシューティング。

バンブースプラウトじゃないのかな



バンブーの語源は
メソポタミアか
アナトリアあたりに辿れる説があるそうで、
(蕃蒲、蕃穂、蕃節なんて漢字にもあてはまりそうで、考え出したらまたまた気になり……省略)

竹林の七賢人のお姿(^_-)

2018-04-14 15:45:19 | Weblog




竹林の七賢人

昔々、ユーラシアで交遊した、下記の七人の称。

阮籍(げんせき)
嵆康(けいこう)
山濤(さんとう)
劉伶(りゅうれい)
阮咸(げんかん)
向秀(しょうしゅう)
王戎(おうじゅう)

阮籍が指導的存在である。
その自由奔放な言動は『世説新語』に記されており、後世の人々から敬愛されている。

7人が一堂に会したことはないらしく、
4世紀頃からそう呼ばれるようになったとされる。

隠者と言われることがあるが、多くは役職についており、
特に山濤と王戎は宰相格の高官に登っている。
日本では竹林の七賢というと、
現実離れしたお気楽な発言をする者の代名詞となっているが、
当時の陰惨な状況では奔放な言動は死の危険があり、
事実、嵆康は鍾会の讒言によって陥れられ、
死刑に処せられている。

彼らの俗世から超越した言動は、悪意と偽善に満ちた社会に対する慷慨(憤り)と、その意図の韜晦(目くらまし)であり、当時の知識人の精一杯で命がけの批判表明と賞される。

魏から晋の時代には、老荘思想に基づき俗世から超越した談論を行う清談が流行した。『世説新語』には、彼ら以外の多く人物について記されているが、彼ら以後は、社会に対する慷慨の気分は薄れ、詩文も華美な方向に流れた。

ー 引用させて頂きました。




⬛画像⬛

今年は早い筍
もう随分出てしまいました。

萌木色の鶏冠(トサカ)みたいなパンク烏帽子に

見事なフェイクファーの羽織り

褐色の衣の下には
紫と生成りのグラデーションのお召し物

いやはや美しい。

リメイクのシャツ アメジスト付けてみました

2018-04-12 21:43:02 | Weblog



もう十年くらいは着ている
長袖、ハイネックのシャツ。

洗濯していたら袖口が切れてきたので 
三センチくらい切り、
七分丈に。

袖口を縫う代わりに
光沢のあるレーヨンの糸
でかがり、

ついでに襟元も華やかに。
濃い紫がかったピンクと赤という同系色は
どことなく古式ゆかしき 
趣になりますね。


背中のワンポイントに
木の葉と
アメジストの雫を
付けました♪
 
これでまたあとワンシーズンは

楽しめるかな。
愉しきかな、リメイク。

昨夜咲くや桜の花が 如月の夜桜

2018-04-10 22:09:27 | Weblog



昨夜、見つけました。
4月の桜

今年は、あっという間に咲いてしまい

3月に終わってしまった感が
あったから、

嬉しくて夜だけどつい。





なんとなく

桜餅のような薫りもします



葉が繁っているからでしょうか。




それにしても

桜は
鋭さの無いような
春でなければ
到底届かないような
微かな幽かな
香り



ユーラシアで生まれた野薔薇の仲間が、アーモンドや梅や杏やすももや桃やプラムやアプリコット……桜にもなり


憶い出す頃
桜の季節は過ぎ去りまた来年


東の涯のファンタジー


桜ん坊に訊いてみるかな?

A Butterbur incidence  蕗と拭き

2018-04-09 19:11:33 | Weblog


へんなタイトル(笑)


昨日次は蕗についてと書いて、

オシャレカフェで
蕗の画像を加工などしていたら 


みしらぬお隣りさんがうっかりやってしまいました
派手に飲み物を肘鉄……

でもって、
私のバッグからスカートから
ソファに床まで、一面ずぶ濡れ。



拭きました。

店員さん、肘鉄さん、私とで
ふきふきふきふき!

モップもないので

手でふきふきふきふき

カバンの中も少し濡れていて

ふきふきふきふき。



蕗の英訳が気になり、思わず検索

なんでバター?
謎です。


噴きました!
じゃないのが
救いでした(笑)



⬛画像⬛

実家の西側の庭の端にもさもさ

除草も兼ねて蕗を刈り取り
(実際は根こそぎ引っこ抜き)

一部を料理しました


あっさりと
出汁とめんつゆのみ。


葉っぱのついた状態撮り忘れてた!

トラ?

2018-04-08 20:48:52 | Weblog




洗濯物と梅干し(笑)を持って

母のお見舞いにいく道すがら

狼、ではなく

虎!?


見事なシマシマの

巨大な野良猫とすれ違いました

なんて堂々としているのだ(笑)



竹藪を闊歩する
虎みたいだけど、

実は、スギナ。
土筆の伸びきった
スギナのジャングルです


スギナの原っぱを徘徊する野良猫。


スギナは数本摘んで

炒めものや
お茶や
スープに 
いれました。




次回は、ふき。