いいりん ☆ ゆつくりえいと☆

未知な木、みちの創作メモ。面白いことを取り込んで、PUREに創ります。
それは有形無形、編んだり解いたり・・・

映画と太鼓な22日。ハンドパワーは暴走気味?!

2006-07-25 16:24:06 | Weblog
●この画像はというと…●
最近ジャンベの練習のお陰で手力upが行き過ぎたらしく、
黒檀製の高級編み針(普段使っているものの10倍するだよ~)が
あっけなくポキッといった残像…。
ただでさえ手強いヘンプ、丈夫が売りの麻糸を編もうとしたのは、
無謀でした、反省…




♪夏の気配がひたひたとやってきています。
…が、雨雲も西の空で搾り取られたのか東京は豪雨未満のじとじと雨。
22日はそんな中奇跡的に天気上々、雲のお陰で暑すぎもせず、長い一日をなんと
か乗り切れました。野外イベントや練習で無敵の晴れ男振りを発揮し続ける師匠
との年に一度の晴れ舞台だっただけのことはあります。

午前中はスタッフの皆さん総出で当日パンフやホワイエのブースなどのセッティ
ングにおお忙しの東京ピースフィルムフェスティバル会場に駆けつけました。半日だけでも、と思い軽食販売などのお手伝いをさせてもらうことに。
「ジャマイカ―楽園の真実―」の監督、スティファニー・ブラックさんが来場、
オーガニッククッキーを買って下さいましたが、あまりに気さくでキュートな方、思わず映画だいぶ前に見ました、良かったです!と話してる自分がいました。


二時過ぎ、走り込みで品川へ。
本当に感謝なのですが、前の晩にS姉さん(&、だんなさま)が車で当日楽器を運んでくれることになったので、おおいに甘えて預かってもらうことにし、身軽なのが何よりうれしいのでした。
集合時間内に無事到着、そこからバスで着いた先は、もう9回目にして懐かしい感じさえする海べりの養護学校の夏祭り会場です。

ケニアから、縷々と伝えられてきたもう私には同じみなリズムに加え、新しいポリリズムが華やかオープニングとなり、今年らしい良いステージができました。
一見すると簡単そうに聞こえるものほど難しかったりするので、
もうそりゃ真剣なんですよ~実は。


ササヤカな手作りシェーカー(カシャカシャ鳴らすリズム楽器)を、色とりどりに創ってきてくれたみんなのお陰で、見ていた子供たちもたちまちリズムにのって参加してくれました。

今年は参加人数も増え、連絡やコミュニケーションがどうしてもとりずらくなっていて、当日になっておやおや~っと冷汗する場面もありました。

しっかし、リズムそのものはいつになくよいグルーヴで、
皆勤賞
っのわたしも、さっすあが~!!
と自画自賛したくなりましたよ。
5歳のかわいい女の子、中三の吹奏楽部の男の子から20~30代というバラエティに富んだコースケファミリーは、なんといっても、混沌の中の秩序がすばらしいのです☆
(ブラジル好きな友人の名言、ブラジルは混沌の中に秩序がある、日本は秩序の中に混沌がある、ひとりひとりが思いっきり人生謳歌するなら前者に限るよ!
ビバ! バグンサ ナ オルデン!)


映画祭、ちょっとだけお手伝いしますぞ~

2006-07-15 14:42:42 | Weblog
■■■第3回を迎える東京平和映画祭■■■

なんと22日は5つの行事重なり~(嬉しいような哀しいような・・・)
このピースフィルムフェスのクオリティの高さと、手作りのあたたかさ、そして参加スタッフの方たちの熱さ(!)には脱帽です。
毎年必ず出ようと決めた港養護学校の夏祭りと重なってしまったのがなんとも悔しいのですが、午前中はお手伝いに行こうと思います。レストラン・アスマラがおいしい軽食で出店が決まったということで、そこでヘルプさせていただく事になりそうです☆ 

いよいよ1週間後(7月22日 土曜日)に迫ってきました。今回のラインアップも見逃せない、素晴らしい映画がずら
り。しかも会員になるとチケットが千円引きで、お得です。場所は小田急線参宮橋から徒歩7分のオリンピックセンター大ホール。

毎回大人気の休憩室(癒しの部屋)もあります。映画で疲れた人は、ここで休んで。そして、監督とランチ(有料)!も。

若い女性に人気の「カフェグローブ」にも東京平和映画祭が紹介されました。
http://www.cafeglobe.com/cafe/eco/ec060713.html

<上映作品>
1、「Little Birds」リトルバーズ(102分)綿井健陽監
督作品 10:00~
~イラク戦火の家族たち~<http://www.littlebirds.net/>

2、「ジャマイカ楽園の真実」(86分)ステファニー・ブラック
監督作品 12:04~
~誰かの欲のために、誰かがつぶされてる~ *監督来日決定!
<http://www.uplink.co.jp/jamaica/>

■監督とランチ企画13:30頃から(監督といっしょにラン
チを食べてお話できます。予約定員制 申し込み:
lunch@peacefilm.net FAX:03-3393-2207)

3、『魔法のランプのジニー』(16分)ステファン・ソター、ト
レース・ゲイ ナー監督作品(本邦初公開!)~ジニーは広島、
長崎で何をしたのか?~  15:00~
 
4、「六ヶ所村ラプソディー」(119分)鎌仲ひとみ監督作品 
15:33~
~核燃の大地に咲く花・ここに私たちのくらしがある。~
<http://rokkasho.ameblo.jp>

5、『平和の創り方』映像+トーク+パフォーマンス
~ここでしか観られない「東京ピースフィルム倶楽部」の自信作!~ 
17:50~
 (きくちゆみ、今村和宏、田中優他)
これを観たら、あなたも動きたくなる!

6、「映画 日本国憲法」(78分)ジャン・ユンカーマン
監督作品  19:37~
~『チョムスキー9・11』『老人と海』のジャン・ユンカーマン監督が贈る世界からの声~<http://www.cine.co.jp/kenpo/>

今回から東京ピースフィルム倶楽部の会員になりますとチケットが千円引きになります(26歳以上2500円、25歳以下1500円、会員以外は「チケットぴあ」で。それぞれ3500円、2500円)ので、 ぜひ(ホールの規則で住所や年齢の登録が必要です)。
詳しくは:http://www.peacefilm.net 本法初公開の上映作品の一つ『魔法のランプのジニー』の監督の一人、 ステファン・ソター君(14歳)が昨日ピースボートの招きで来日し、 広島・長崎を回ります。7月13日(木)の東京新聞朝刊の特報でも彼の映画とともに、東京平和映画祭のことが紹介されました(残念ながらウェッブ上にはなし)。タイトルは「米の14歳が撮った原爆」、27 面の左側(右側も嘉手納基地を抱える沖縄の苦悩を描いた秀逸な記事)にありますので、東京新聞を購読の方はぜひご覧ください。


・・・という、今回はお知らせ回覧板でした。

画像はアスマラで前に頂いたおいしいファラフェルバーガー。ヒヨコマメからできたベジバーガーなのです。

モスカ

2006-07-11 16:33:25 | Weblog
これは、ペルーの土産物。
ミニチュアの土器。
なんでこれか? というとね、柄が・・・

蚊 

なんです。

スペイン語わからない私が、『ケ?(いちおう、なに?という意味)』と訊いてみたら、

『モスカ~』

とおさげ髪・フレアスカートのペルーの御婦人が教えてくれたのです。その響きに感動し、ゲットしました。もうずいぶん前のことになりますが。

蚊、の絵のついたちいさなちいさな土器です。はい。

蚊取り線香は、今年もノンケミカルな除虫菊のものにします。

竹、ってすばらしい 

2006-07-07 17:09:30 | Weblog


これは先日、千葉県は夷隅郡、太平洋にも程近いすばらしい自然のなかの一隅でつくっていただいた、竹筒羊羹。
ふたは、笹の葉を、わざわざ乾かしてとって置かれていた竹の子の皮を裂いたもので結んで完成しました。梅雨時、抗菌作用のある竹は、食物の保存にもおおいにお役立ちです。

あざやかな竹の色、今日はささのはサラサラ、七夕なので、画像を載せたくなりました。
わが家の裏庭にも猫の額ほどの庭に竹やぶがあります、しっかしどうも、かぐやひめが飛んでくるような情緒はないなあ・・・

はなよりだんご、ゆめよりようかん・・・てへへ

詳しいことはまたいずれ・・・おたのしみに。