いいりん ☆ ゆつくりえいと☆

未知な木、みちの創作メモ。面白いことを取り込んで、PUREに創ります。
それは有形無形、編んだり解いたり・・・

opal memorandum

2021-11-29 00:40:16 | Weblog




◆ opal ◆

「希望・幸福・安楽」などの意味を与えられ、人々の心に喜びを与える幸福の宝石と云われている。

数ある石の中でも、非常に明るく強いエネルギ―をもつオパールの語源のひとつは、古代サンスクリット語の「宝石」を意味する「ウパラ」であるとされる。

和名、中国名では「蛋白石(たんぱくせき)」
ホワイトオパールが、タマゴの白身(蛋白)に似ていたからといわれています。

「希望の石」として知られるオパールは、今の人生をより楽しみ、願望を達成するためにも、ネガティブな気持ちを浄化して、心のありかたを教え、導く効果があるとされています。

オパールの石に込められた意味はほかにも、「潤い・活性化・好転」などがあり、行き詰まったり、改善されなかったりする悪い現状を好転させ、困難を乗り越える力をもたらしてくれるお守りの石として、古くから親しまれています。

内面の美しさや才能を引き出すとされるオパールは、愛する人との出会いを呼び寄せてくれる「キューピッドストーン」と呼ばれ、縁を結ぶパワーストーンとしても人気があります。

オパールの原産地は、オーストラリア、メキシコ、ペルー、日本、アフリカなど。

オパールの魅力は、石の中で青、緑、赤、紫…とさまざまな色が動いて、ふわふわと遊び戯れているかのように見える独特な現象で、これはオパールだけに起こる“遊色効果(ゆうしょくこうか)”と呼ばれるもの。
オパールの向きを変えた時に色彩が虹のように変化してみえる光学現象は
英名では「プレイ・オブ・カラー」

オパールの色彩はとても複雑に様々な色を映し出し、艶やかに光り輝くことから、心の中を映し出す“鏡”という意味もあるそうです。

オパールは、大きく分けると水晶の仲間で、す多くの色の種類がある石です。
ウォーターオパール・ブラックオパール・ピンクオパール・ホワイトオパール・ブルーオパール・ファイヤーオパール・ボルダ―オパールなど。

◆ウィキペディアから◆

オクタビアヌスは、ローマ帝国の3分の1を売って入手しようとしたとされる。
大プリニウスは、『博物誌』第37巻で、オパールについて言及している。

宮沢賢治は、彼の作品『貝の火』、『楢ノ木大学士の野宿』でオパールを取り上げて、その輝きについて描写している。

石言葉は希望、無邪気、潔白。

西洋語のオパールを指す語は、ギリシア語 opallios、または、そのラテン語化 opalus に起源を持つ。これらの語は、サンスクリット語で(宝)石を意味する upālā[s] という語との関係が指摘されている。

主に火成岩または堆積岩のすき間に、ケイ酸分を含んだ熱水が充填することで含水ケイ酸鉱物としてできる。そのほかにも、埋没した貝の貝殻や樹木などがケイ酸分と交代することで生成されたり、温泉の沈殿物として生成されるなど、各種の産状がある。特に、樹木の化石を交代したものは珪化木と呼ばれる。オーストラリアでは、恐竜や哺乳類の歯などの化石がアパタイトからケイ酸分に入れ替わり、オパール化して発掘されたこともある。

なお、微化石の一種にプラントオパールと呼ばれるものがあるが、これは植物が生きているうちに組織内に形成した非晶質のケイ酸分であり、風化しにくいため、年代当時の地層中にある植物を同定することにも用いられる。



はてさて、オパールは魅力的な鉱物ですね。
10月の誕生石とされています。

久しぶりに小豆を煮てみました

2021-11-27 20:03:25 | Weblog





久しぶりに小豆を煮たら、薄味で美味に仕上がりました。

小倉餡誕生〜!

VERMICULARという厚手の鉄鍋のお蔭で皮もやわらかく均質に、意外と短時間でできました。
吸水をほぼ1日(湯に浸けて放置)、
あとはアク抜きしながらも煮立たせたり火を止めたり。
冷める過程で味が染み込むのを高度に活用……結構気儘に……適当に……いや、隙間時間にこまめに見張りながら(!)というわけです。
それでも豆のこと、仕上がり上々です。

パンケーキに乗せようかと思っていましたが、冷凍庫にフランスパン、冷蔵庫に卵とミルクがちょっと有ったので、フレンチトーストにしちゃいました。

甘さ控えめフレンチトースト
自家製粒餡

なかなかに美味しい組み合わせでした!


フレンチトーストにはターメリックパウダーをたくさん入れたので
鮮やかに黄色。

多分冬に向かう身体にも優しい
ワンポイントプラスです(^^)

使っていない食器類を大量に洗ったり分類中、そんなひとときでした。

おばあちゃんのジグソーパズル

2021-11-26 20:19:35 | Weblog


おばあちゃんのジグソーパズル
箱を開けてびっくり(*_*;


几帳面だとは思っていましたが
ジグソーパズルに本領発揮していたとは

まずは完璧にパーツを分類してから
最短時間で仕上げようという
綿密な計画………

残念ながら完成することなく
地球を去りました。


数十年の玉手箱。


さあて、誰がこれを完成するのでしょうか?!


ちょっとたのしみ(*^^*)!

想像通りの音色

2021-11-22 09:35:14 | Weblog


キランキランの鉄琴の響き

クリスマスシーズンを感じるのはなぜだろうね


半音階は無しで作曲中のこども
枠の軽快なプラスティックの音も見つけ出し
リズムと音階を組み合わせて楽しそう。

こんなにキランキランな音

屋外
部屋の中
教会堂


色々な空間で叩いたり奏でたりしたくなります。

11月17日は第57候の「金盞香(きんせんかさく)

2021-11-18 08:33:54 | Weblog





11月17日は第57候の「金盞香(きんせんかさく)でした。

季節はもう初冬。
「金盞」は金色の盃の意味だそうです。
冠の部分が黄色い水仙を指します。
キク科のキンセンカとは別。
別名、雪中花(せっちゅうか)

七十二候では11月17日から21日までは、
第57候の「金盞香(きんせんかさ
く)」
二十四節気の「立冬」の末候にあたるそうです。

偶然一昨日見つけて撮ったバンダナ3枚……もしやこのデザインは金盞花?!

酒坏もアフリカの太鼓も金盞花とかたちがよく似ているね。

月も明るくてきれいだなあ~
満月は19日。 

魅惑のポケット

2021-11-12 20:19:22 | Weblog




魅惑のポケット

といえば、ビスケットが殖える童謡がありましたが
こちらはポケットそのものが魅惑的です。

裏ポケットなのに美しい。
昔の日本の洋裁の職人さんの技。
ミシンと手縫いで立体的なカタチにもすんなり沿い、「美は細部に宿る」という名言が思わず浮かんできました。


というかまぁ昭和30年…だいたい1955年頃の服や食器等を日々整理しています。
時空のポケットに迷い込んだようなオールド・スクールな物たちに囲まれてしまい、
動揺が止まりません(笑)



70年近い時空を超えて、虫食いや日焼けも殆ど無いことが奇跡かもしれません。まぁ黴臭いけれど。

here comes a cosmos!!

2021-11-11 11:35:54 | Weblog






あら、宇宙ってここに居たのね(笑)


東京一美しい浄水場は、古くてステキな形の建物でした。


周囲の看板には「ペットに糞をさせないで下さい!!」

土や植物の影響まで配慮。

優しいなぁ。


そんな小径の先で、銀河みたいなベレー帽をぱちり。

帰り道たわわな柑橘の木を見てまたぱちり。

コスモ
コスモス
宇宙はこの辺に在る

ピンチ〜

2021-11-10 20:48:57 | Weblog







ピンチといっても
洗濯バサミ!

100コ位眠っていたピンチを呼び覚ます。
おばあちゃんの折り鶴を留めてありました。
全部洗って漂白液て滅菌して太陽に丸々二日間干しました。



カラフルなのは、
奏でてくれそう。


カラフルで温かい
ピンチのお話し。

アルキタイ アルキタイ アルキタイ

2021-11-05 21:45:27 | Weblog




アルキタイ

歩きたい
在る氣体
有る期待



…そんな感じです。

歩いて
新鮮な空気を吸って
閃き、いいこと発見






話し変わって

カラキタイのキタイは何?

キャセイ
キタイ
契丹

だと思うのですが、何語に通じればこの秘密が解けるのだろう~


■画像■

昭和初期の古布
木綿に2色プリント
明治生まれの祖母の部屋にありました。
時代を感じる図案。
イギリス人?の商人、アジア人?の裸の人々、旗に船に館に椰子の木。
館は、まるで長崎のグラバー邸。
盾と槍を構えているのが………



考えてみたら、大正時代にアイスクリームを食べ、地下鉄に乗って通学していたそう。ヨコハマのハイカラさんでしたね。
ローンテニスもしたそうですが、運動は好きではなかったそう。

なんだかもうクリスマスシーズン

2021-11-03 13:04:17 | Weblog



なんだかもうクリスマスシーズン
近づいてきた気分


たくさんある古い未使用切手
並べて貼って地球をぐるり旅してくれる、愉しいね。


衛星経由でどんな音声画像映像も瞬時に届く時代だけれど、
それはメタリアリティー。
(リアリティーを超えてしまった超現実)


フェイクではないとしてもリアルでもない。仮想でもないが現実でもない。



たくさんの人の手を介して陸を空を海を運ばれる手紙は、なんとも有り難いのです。


切手、いいな。