いいりん ☆ ゆつくりえいと☆

未知な木、みちの創作メモ。面白いことを取り込んで、PUREに創ります。
それは有形無形、編んだり解いたり・・・

徒然箸 ゆく川に時も乗せて

2017-10-31 12:46:46 | Weblog




都市に伝説があるように

古代に日常を描いてみる。

遺跡や
磨かれた石や
洞窟の絵や
穀物の焦げ跡 






例えば、一寸法師が身の丈180センチメートルで

『人』が巨人で、
異界の住み人

だったら。 

エジプトの神殿の椅子や彫像

イクナアトン氏たちの長身からは、
そんなことも浮かんでくる。

イクナアトン氏のレバノン杉のお椀を借りて
漕ぎ出でる一寸法師

(一寸法師が小さかったのではなかった)


地球の環境が今とちょっと違っていた頃

二酸化炭素の海や雲のお蔭で
植物が巨大化して

それからしばらくしたら酸素が急に増えて

人が大きく、長生きに。

  

ちょっとあやしい。
で、面白い。

今上野の博物館でペルー展
来年2月位までなので通いたいくらい!

ペルーに関しては
ペルーに着いた瞬間に
古代の日常が懐かしく
感じられた場所
それからアマノ博物館で
観てしまった
同時に途方もない旅の記憶
横向きの模式図(壺)が
確か紀元前数百から千年紀で
エジプトと繋がりがわかった
アマノ博物館のリニューアルが進み、拡充されているそうだ。
観に行きたいわ。


ところで(笑)、

フルサトって、フルサグと関係あるのかな?

打出の小槌って何だったのかと同様に気になります。



⬛画像⬛

作りかけだったツリーが完成した?
北極圏のトナカイは
ここを経由して赤い鼻を付けて
クリスマスシーズン迎えたら楽しいね。



ちなみになんだけど
サンタクロースとトナカイは

田舎伝説 かもね。

景色帽

2017-10-28 18:20:57 | Weblog

海を意識しているようで

これはたしか

黒海あるいは湖、
しかも広い湖

2016年につくりました。

クルドのひと
ロシアのひと
イラクのひと

さまざまなひとの 
出会いや予感です


こんな大地や水や水辺の生き物や、
さらにはビルや採掘場も、
楔型文字やアルファベットやキリル文字も、
景色として籠められています
(この帽子の中にね)



昨日はチベットのひとに出会う日になりました 

なにつくろ。

新橋って? 謎は深まり記憶は甦る(笑)

2017-10-27 10:38:49 | Weblog


様々な遺跡を廻る 
人の記憶 
人の記録

ニッポンて 
ネオ+ポント 
てことなら

ニュー


にいばし、と読んだら近い。




ナポリは
ネオ+ポリスって違和感なく理解していたが、

同じ海洋文化の人々の移動により

地球あらゆるところに
そんな記録や記憶はある


和でもニンベンに委ねると書いたワでも、ウワィトでも、大和でも、ヤマトでも、ヤ-ウマトでも
イプンでもシパングでも、
日本でもニッポンでも、
無数の人々の来たり去ったりの往来(というか時の権力者たちの文化の痕跡)


さて、今は誰が棲むどんなくに?



⬛画像⬛

椿は遥か昔にはアフリカで自生?

茶の木は学名
カメリア シネンシス
(中国の椿……ってな意味に)

空はひとつらなり
海の水も巡り廻って
わたしの7割も占めるから

いずれ同じもの
本当はわかっている
だって、遺伝子記憶は抜群だもの
“忘れている”という状態すら

うまくつくるんだよ!

2017-10-24 20:16:57

2017-10-24 20:16:57 | Weblog



今日は台風のしっぽの風が
するすると街のアスファルトの上を滑空し 

地面の熱をさらいながら

どこかに。


いやはや午前中の鳥や虫の賑やかだったこと


というわけで
木の中や小さい藪から目線(笑)

うわぁ、何だか広い世界だなあ。

南天の木?
台風にも葉っぱや実を飛ばされていない
逞しいなあ。
赤い木の実は渋そうだけど。


近くにはコスモス

今年のコスモスは色が薄い 

曇り空には何だか似合う

地には木の実 空には太陽 秋

2017-10-23 22:08:17 | Weblog




木の実に気を取られ
見ないで撮ってみた

しかも携帯だから
明るさや焦点はオート。


ということで、 
見えていたら
こういうふうには撮らないな、
そこが面白いアングル。


そのあと、歩いていたら

太陽の上に樹々の葉という感じ

昼間でも太陽の位置は低い

秋ですね。



台風一過の強風と陽射しの記憶です。

うそっこ   ……の景観、ちょっとがっかりしたり見逃したり。全貌は見えない。これが都会。

2017-10-22 11:53:49 | Weblog



うそっこの地 
うそっこの木
うそっこの雨
うそっこの空



⬛画像⬛

雨上がり、『アスファルト地面』に落下した実

木の実は、本物!


もう少しでクリスマスシーズン、
『プラスティック緑』を人間が飾り付け


マンホール脇に残る雨の痕跡の成分表を知りたくなる


秋のすさびの街の片隅には、人工的な靄のかかった空もいびつな四角


今回の画像、雰囲気はなかなか……自『画』自賛(笑)

雨の合間は

2017-10-19 22:29:22 | Weblog




合羽じゃなくて……(笑)


羽をもつ
虫たちが
飛ぶ跳ぶ翔ぶ



初秋の蝉や虫の賑やかな頃から

息を潜めたかのように

しんとしていこの頃。


つい淋しい気分になりましたが、

いましたいました。

鳴かない虫たちが、
太陽の明るさや、
雲の流れに共鳴して

草や花や樹や、
見えない菌類の回りにもきっと。

あらま、ぴんぽけ(笑)




人間は合羽か傘で  
雨をしのぐ日々。

昨日の晴れ間には、
野外で深呼吸しました。

太陽の5000万倍のエネルギーって何だろう?

2017-10-15 01:06:58 | Weblog



ハッブル宇宙望遠鏡が
改良され40倍の感度になっていたのはもう10年近く前。

アタカマ砂漠のアルマ望遠鏡では地上から、星団の卵を見つけたそう。つい数年前の発見。


太陽の5000万倍のエネルギーだけれど
形にならない高密度な場所

エネルギーたっぷりだから、
あっという間に(といっても数百万年かな?)
はじけて球状星団になるのだとか

700万光年離れた物語。



⬛画像⬛
再び万華鏡。ネガにしてみたり。


画面も撮ってみた。
星団の卵の万華鏡(笑)


星団の卵
5000万倍のエネルギーって?

月と植物 肉眼で見える宇宙。

椿 カメリア 小さな元風景。

2017-10-12 22:08:08 | Weblog

椿の花が咲いていました。

たった一輪の
この存在感!

葉のてらてらした存在感もね。

子供の頃に絵を描くときには、
そういえば椿の葉を拾ってきて
眺めて、描いていました。



うれしはずかし
小学校の入学式で
生まれて初めて
胸に飾った花みたい。

あれは乙女椿の造花だったような気がする。



見事な花。
逆説的に
これは万華鏡はいらないね。