齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day 6 - アストリアからオレゴンコーストを南下

2023-10-01 11:16:42 | アメリカ西部
旅行6日目(6月19日、月曜日)の予定は、ポートランドに別れを告げ、コロンビア川を渡ってワシントン州に入り、川沿いを西に進む。

河口近くにあるアストリア橋を渡り、オレゴン州に戻り、映画「グーニーズ」や「キンダーガーデンコップ」のロケ地アストリアを訪ね、宿泊地シーサイドまでの268マイル(429キロ)のドライブ。

美しい海岸線と砂丘のオレゴンコースト南下の始まりだ。

ホテルの朝ごはんはこれ。どのホテルもほぼ同じメニュー。ちなみに自宅の朝食もこんな感じ。カリカリベーコンはないが。ご飯と納豆とみそ汁といった朝ごはんはしばらく食べていない。



朝のうちは若干、雨が残っていたが、晴れる模様。ホテル近くからインターステイト5号線に乗り、コロンビア川を越え北上。ケルソ(Keruso)から4号線に乗り西へ。

ケルソから更に北上し、1980年に大爆発したセント・へレンズ火山国定公園(Mt.St.Helens National Volcanic Monument)に寄りたかったが、土砂崩れで道路が閉鎖されたため断念。

さて、カミさんはと言うとコロンビア川を渡って景色が単調になったあたりから熟睡。私は景色を見なければもったいないと思うのだが、「景色はどれも同じ」とのこと。

リゾートでのんびり昼寝してすごすのと同じと考えれば、車の中で寝るのも休暇の過ごし方の一つだ、と今、この記事を書いていて思う。

田舎道の4号線をしばらく走るとコロンビア川が左手に見えてくる。運転席側。カミさんはこれが気に入らないのか。そういえば自分中心に計画を立てていた。

ときどき野生のシカが現れる。カナダよりも野生動物に会う機会が多いのは何故だろう。動物が多いから?道路が多いから?

アストリア橋が見える公園でトイレ休憩。前回、この橋を渡ったのは39年前。懐かしい!



アメリカの橋は、日本のレインボーブリッジのようなモダンなデザインは少なく、鉄の塊であることを誇示するような武骨なデザインが多い。でもこれがいい。





橋をテーマにコロンビア川、コロラド川、ミシシッピー川などを回ってみたいが、その前に50州制覇が目標。でも時間がない。どこかで仕事を辞めないとね。

アストリアは夏のシーズン前のせいか人影は少なかったが、レトロモダンな建物があり情緒があった。土産物屋も垢抜けしないが、ホッとするような店が多かった。













<アストリアと言えば映画「グーニーズ」のロケ地。Goonies Welcomeのサイン>


<かつて鮭の加工工場が並んでいたアストリア。その鮭をモチーフにしたゴミ箱>


川沿いのメキシコ料理店でランチ。



さて、次の町が本日の宿泊先のシーサイド(Seaside)。本当は更に先のキャノンビーチ(Canon Beach)に泊まりたかったが、人気観光地のためか程よい値段のホテルはすでにフル。あきらめてシーサイドにした。

ホテルは運河の前に立つリバーサイド・スイーツ。キッチン付きで部屋は広く快適。





チェックイン後、早速、ビーチまで行ってみた。

メリーゴーランドがあるモールやお土産物屋、シーフード店などが並ぶ通りを直進するとビーチに到着。寄り道しなければホテルから5分ほど。

この辺りはかなり遠浅なのであろう。砂浜が広い。今思うと何故、海辺までいかなかったのであろう。旅行中、一度も海水に触れなかった。



夕食はこのとおり。キッチン付きのホテルに泊まったにも関わらず調理はなし。

でも、これが毎度毎度の私とカミさんのアメリカ旅行中の基本的な食事。


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