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齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

2025年夏休みの計画 - LA & イエローストーン - 食べたい店(5) - ベネズエラ料理のChamo

2025-04-12 22:56:38 | アメリカ西部
またまた、トラブル。ESTAの審査が通らない。

ESTA(エスタ:Electronic System for Travel Authorizationの略)は、米国政府のプログラムで、ビザなしで最大90日間、観光やビジネス目的で米国に入国・滞在できるビザ免除プログラム。 すべての人がビザ免除プログラムで米国への入国が認められる訳ではなく、日本などビザ免除国のみ申請が可能。

アメリカ訪問の目的が、観光、商用あるいはトランジットでも、ESTA申請は必須。

ESTAの認証までの時間は最大72時間なので、夏の旅行用には早すぎると思ったが、せっかちで心配性なため、先週の日曜日に申請してみた。

するとパスポートの写真のクオリティが悪いので写真を送り直せとのこと。

しかもメールのアドレスが、zendesk.com。

政府のURLではない。新手の詐欺。パスポートやクレジットカードの情報を入れてしまった。ヤバい!

しかし、冷静に考えると詐欺の場合、クレジットカード等の情報が得られれば「写真を送り直せ」はないはず。

調べてみるとzendesk.comはAIを使ったサービス提供会社。

ESTAの審査や問い合わせ等にAIを使っているようだ(余計な心配をしなくてよいように米国大使館のホームページからESTAにアクセスしよう)。

メールで写真(パスポートの写真のページ)をアップロードするURLを連絡してほしい旨を通知。

木曜日にURLが届き(通常は最初のメールと一緒に来るはず)、パスポートの写真のページを解像度を上げてスキャン、そしてアップロード。

昨日、ESTAが通ったとの連絡がメールで入った。一安心。

では、本題の「食べたい店」の話。

宿泊地近くのパサディナで見つけたベネズエラ料理の店、Chamo。

どうやって見つけたか?

人気レストランで検索してもアメリカ料理しか出てこないので、グーグルマップ上のレエスタランのマークを追っていき、変わった料理を探す。

この作業が結構好きで、行く予定のすべての町について実施中。道も覚えられるし下準備に最高!

さて、ベネズエラ料理とはどのようなものか。

調べてみるとメキシコ料理に近くトウモロコシの粉で作ったパンと肉、豆、アボカドが主体。

揚げバナナなどを使うところに若干の違いがあるようだ。





めちゃくちゃ美味しそうには見えないが、話のタネに。

ベネズエラ料理は東京にはない模様(アレパというパンはあるらしい)。

トランプ大統領の命令によりベネズエラからの不法移民は強制送還。

この店がそういった悲しい仕打ちに会っていないことを祈る。
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2025年夏休みの計画 - LA & イエローストーン - 食べたい店(4) - モンタナの韓国料理

2025-04-06 20:15:33 | アメリカ西部
二週間程度の旅行であれば、日本食が恋しくなることはないが、サンノゼ駐在時のように長期滞在の際は、日本食のお世話になる。

現在、米国では日本食はかなりポピュラーになり、普通のスーパーでも寿司を売っている。

ステーキ屋やハンバーガー屋に行くとWagyu(和牛)の文字も見受ける。ラーメン屋も増えている。

約40年前の駐在時代、日本食の基本となる貴重な食材だったのが現地生産のコメ。

それが、国宝ローズ。

「国宝」と名付けているところに日系米国人生産者の意気込みや心意気を感じる。

当時は生産された農場の名前によりうまさが異なると言われ、久保田農場の国宝ローズと農場指定で買ったりもした。

日本食屋やすし屋も使っていたうまいコメ。

それが先日、業務スーパーで手に入った。なまえはカリフォルニア・ローズ改めカリローズ。



袋に印刷された文字を読むとチャーハンなどに適したサラッとしたコメのように読める。

いわゆる外米の特徴を書いている。

そんなはずはない。

日本のコシヒカリとまでは言わないが、あきたこまちくらいの実力はあるはず。

価格は日本のコメよりも若干安く5キロで3500円(正確な数字ではない)。

トランプ大統領、700%も関税かかってないよ。

本日、うな丼にして食べてみた。

<米中和平を祈念し、中国産うなぎと米国産のコメ>


確かにコメとコメはくっつかずサラッとしていた。

さて、この店ではコメや野菜をどうしているのか。

モンタナ州の北、グレートフォールズ(Great Falls)にある韓国料理店 Korean Cup Bop。



Cup Bop というのは、Korean BBQ in Cup のことで、BBQ丼といったところ。



調べてみるとCupbop というレストランチェーンもあり、カップバップとしても知られる屋台スタイルの韓国バーベキューを提供。

このチェーン店は 2013 年にユタ州ソルトレークでフード トラックとしてスタートし、その後、他の州にも拡大いたとのこと。

系列店ではないと思うがキムチもあるかもしれないので行ってみよう。
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2025年夏休みの計画 - LA & イエローストーン - 食べたい店(3) - ウエストイエローストーンのBBQ

2025-03-30 09:21:25 | アメリカ西部
先週、LA - ソルトレイクシティ往復便の運休の件を記事にしたが、今度はその代わりのルートであったフェニックス経由の便の一部が運休。

幸い代わりのスケジュールされ大きな変更はなかった。ちなみに、前回は座席の予約を取り直したが、今回は自動的に割り振られていた。

個人旅行の場合は、あらゆるトラブルを自分で処理しなければならないが、これも旅の良い思い出となる。

さて、「LA & イエローストーン - 食べたい店」の話に戻る。

イエローストーン国立公園の西の玄関口、ウエストイエローストーンに見つけたBBQの店。

調べてみると、LAなどの都会にもあるが、やはり山の中の方がうまそうなイメージがある。

そもそも「バーベキュー」という言葉は、西インド諸島のハイチで話されているハイチ語が語源。

ハイチ語で「肉をあぶる木製の台」を意味する言葉がスペインに渡り、「丸焼き」という意味の「barbacoa(バルバコア)」になった。

更に、この「barbacoa」が英語の「barbecue(バーベキュー)」という言葉になった。

表題のようにバーベキューを「BBQ」と書くが、最初のBは「bar」、次のBは「be」、最後のQは「cue」の発音をアルファベットにしたもの。

ウエストイエローストーンのBBQレストランは、「Firehole Bar-B-Que」と表示されている。



肉は豚が中心の模様。

洗練されていない盛り付けが良い。

多分、一回で食べきれず、残りは持ち帰りで晩御飯のおかずになるであろう。

いや、最近、カミさんの食欲が増しているのでペロリかも。



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2025年夏休みの計画 - LA & イエローストーン - 飛行機が運休に!!心配を楽しみに!

2025-03-23 09:56:40 | アメリカ西部
航空券に関しては、半年以上前に予約し安心していたが、国内線のLAとソルトレイクシティ間の往復便が運休になったとメールがきた。

その後のメールで、直行便ではなく、アリゾナ州のフェニックス経由の便が予約可能との連絡がきた。

しかし、フェニックスでの乗り継ぎ時間が、往復とも1時間未満。

乗り継ぎ時間に無駄がなく便利。

しかもフェニックスでの乗り換えは同じターミナル内で、それほど離れてはいない模様。

しかし、

持ち込み手荷物だけならそれでもいいが、荷物を預けている場合、はたして載せ替えは間に合うのか?

行きのLA、帰りのソルトレイクシティからの出発便が遅れた場合、乗り継ぎ便は待ってくれるのか?

足の不自由なカミさんは走れない。

など懸念があり、乗り継ぎ時間に余裕がある便を探してほしい旨、メールで連絡。

最終的にフェニックスで4時間以上余裕があり、目的地に「明るいうちに」到着できる便を予約できた。

夜中に到着では、また、別の心配が。これで一安心。

ちなみにフェニックスの空港は、美術館になっており、各種の美術品が飾られているとのこと。

これらを見るのも良し、窓から砂漠(岩山)の景色を見るのも良し、カフェで読書も良しだ。

運転がないのでビールやテキーラもOK。

ソルトレイクシティでのんびりする時間が削られたが、この変更は悪くない。

心配を楽しみに変更!!

<フェニックスの空港はこのような景色が待っているはずだ。興味なし?>


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2025年夏休みの計画 - LA & イエローストーン - 食べたい店(2) - ソルバングのこれ!!

2025-02-16 16:09:44 | アメリカ西部
サンタバーバラから小一時間、西にドライブするとデンマーク人の町ソルバング(Solvang)に到着する。

ソルバングの町の設立は1911年。

アメリカ合衆国中西部のデンマーク人が冬を逃れてコロニーを設立するためにこの地に定住した。

建築物のファサードや外観は伝統的なデンマーク・スタイルで造られており、美しい街並みを形成している。

コペンハーゲンの人魚姫像の複製や、童話作家アンデルセンの胸像もある。



市内にはデンマークの味を提供するパン屋やレストランがある。

約40年前のサンノゼ駐在時に職場の人からすすめられた食べ物がこれ。

ソルバングの街中ではなく101号線ぞいにある「Pea Soup Andersen's」のピースープ。

<なぜかスープの写真なし>


このスープをネットで調べるとオランダの家庭料理とあるが、近隣のデンマークでも同じものを作っていたのであろう。

エンドウマメのスープで、通常はスプリットピーと呼ばれる割れた干しエンドウマメが用いられる。

40年前に食したときは、期待値が大きすぎたためかがっかり感があったことを記憶している。

しかし、今ではホテルも経営しており、このスープで儲けた模様。

まあ、デンマークといえばソーセージなのだそうだ。





ドイツ料理との違いは分からないがビールに合いそう。運転は!?
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