齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

5年ぶりの韓国ソウル(2):明洞(ミョンドン)の夜

2024-05-26 08:30:24 | 韓国・ソウル
先週の記事の通り、インチョン空港からはリムジンバスで南大門近くへ移動。

ソウル駅で降りる予定の人が何人か乗り過ごしていたので、社内アナウンス(日本語あり)に集中要。

慣れていない人は電車が一番安心。

さて、ホテル近くの様子は以前と変わっていないようだが、全体的に整備が進みモニュメントが増えた。





<といってもこれは昔からあった>


なんだかんだでホテルにチェックインしたのは5時過ぎ。自宅出てから約10時間。

ホテルは相鉄系列で木の浴槽が自慢。私はシャワーしか使わないので関係なし(私は風呂嫌い、温泉嫌い)。



少し休んで、まずはロッテデパートの免税店へ行ったが何も買わずに出てきた。ほぼ興味なし。

このデパートのレストランで食事。前回食べた海鮮の店はなくなっていた。

イシモチが食べたかったので定食を注文。



息子とカミさんはトッポギや鳥のから揚げを注文。

韓国まで来てから揚げかと思ったが、息子の是非食べたいものリストの一つとか。

私も一つ食べたが、・・・・(私は鳥好きではないので)

<写真右側、木の後ろにモニュメント>




食後、明洞のメインストリートや昔よく利用したサボイホテル辺りを散策。

すごい人出。屋台だらけ。台湾の夜市を思い出した。





<デパートではないが、カタカナで書く理由は?>


屋台のロブスター焼きが気になったが、満腹だったし韓国名物でもないので見るだけで終わった。

コーヒーを飲みたかったが見つからず盛り上がらないまま疲れてホテルに帰還。

明日は南大門市場の太刀魚通りで朝食!!
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5年ぶりの韓国ソウル(1):ゴールデンウイーク、LCCそしてスンデグク

2024-05-18 09:41:25 | 韓国・ソウル
ゴールデンウイークの後半、3泊4日で韓国ソウルにカミさんと次男と行ってきた。

私とカミさんは2004年からほぼ年に一二回、コロナ前の2019年まで行っていたが、次男は初めての韓国。

ということで、明洞、南大門、景福宮、三清洞、仁寺洞という定番コースに加えて、

次男の希望でカミさんと二人では行くことがなかったロッテワールドに行くことになった。

また、初めてジンエアーという大韓航空系列のLCCを使ってみた。

さて、出発当日の5月3日。息子とは日暮里で待ち合わせ。

連休で混んで乗れないと予定が狂うのでスカイライナーは予約。実際は満席ではなかった。

空港も混雑が予想されたので通常より早めの3時間前に到着。

しかし、空港はガラガラ。チェックインも荷物の検査も出国手続きも全く並ぶことなくスイスイ。

TVの報道は何だったのか。海外旅行に行く人は29日から行っているのか。

ただ、ソウル行きのLCCは満席だった模様。

無料の食事提供サービスはないので、飲み物と若干の食べ物は持ち込んだ。

無料の映画どころかモニターそのものがないので文庫本を読んで時間つぶし。それと睡眠。



息子は事前に映画を携帯にダウンロードしてきて、それを見ていた。

ソウルまでの短い時間ならLCCで十分。CAの感じも良かった。さすが「おもてなし」の国だ?

ソウル空港の入国審査は少し時間がかかった。特にトラブルがあったわけではないが、窓口が少ないのだ。

入国するなりお腹がすき、到着ロビーのすぐ近くにある食堂で『スンデグク』を食べた。





「スンデ」は豚の血液、もち米、春雨、にんにく、ねぎなどの香味野菜を混ぜ、豚の腸に詰めて蒸して作られる食べ物。

「スンデグク」とは、スンデと豚のホルモン等を煮たスープのこと。

「豚の血」を詰めたものということで敬遠していたが、今回は息子が食べたいというのでお付き合いしてみた。

これが実にうまい。うまみに深みのあるスープ。

スンデの中身は店により異なるそうなので、日本の韓国料理店も含めて試してみよう。

空港からは汽車でのんびりと思ったが、ソウル駅での乗り換えがいやとのことでカミさんが却下。

という訳でバスで移動。電車よりも時間はかかるが本数が多いのとホテルの近くまで行くので便利。

久しぶりのソウル、期待がたかまる!

<これがバスの券売機>


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美食ありカミサンポあり:真冬の韓国ソウルでレバ刺しとユッケ

2022-05-08 20:28:31 | 韓国・ソウル
2008年12月29日から二泊三日で韓国ソウルを訪問。

この年、二回目となる訪問で、レバ刺しとユッケを腹いっぱい食べるのが目的だったのか?

<本当に腹いっぱいでした>




<真冬のソウルは頭がいたくなるほど寒い。それでもビール>


<レバ刺しを食べた市場の様子>






<種類が豊富なキムチ>


<これは日本では食べないが、韓国では縁起物「えい」>


<クリスマスは終わっていたがイルミネーションはきれいであった>


<韓国のアートも好きですね>




では、次回からは2009年の旅。釜山とセドナ。
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美食ありカミサンポあり:シンガポール、イタリア、韓国で・・・・・そして米国

2022-03-27 20:58:51 | 韓国・ソウル
ようやく海外旅行に行けそうな気がしてきた。

料金の安い中国系の航空会社のチケットは取れないが、UAやアメリカンなどの米系やエア・カナダは15万円くらいでこの夏のチケットが入手可能。

という訳で、この週末、米国・カナダ行きの計画を立て始め、混みそうなカナダのバンフなどのホテルを抑えた。

もちろん何が起きるか分からないので、無料でキャンセルできるようにはしている。

接種証明書や72時間以内のPCR検査も航空券を買うHISなどの旅行会社が手配してくれる。

実際に行けるまで、当ブログ開設前に行った旅行で、かつ、デジカメで撮った写真がある2004年の旅行の「続き」を書く。

今週からは、2008年の旅行を紹介。

ちなみに、2008年の国内外の重大事件はこれ

2008年は、株の大暴落があったようだが、その前に大損して株をやめていた私には関係なく、正月明けから旅行。

まずは、2月に寒さに弱いカミさんのためにシンガポールへ。5月のゴールデンウィークは初めてのイタリア。
9月は、カリフォルニア州ミルピタスへのビジネストリップのついでにヨセミテ国立公園を横断してモノレイクまでドライブ。
11月と12月には、寒い季節が似合う韓国でレバ刺し、カンジャンケジャン三昧。

詳細は来週からとして、予告編。

<シンガポールでは、マレーシア料理と中華料理が融合したニョニャ料理にハマった。エビのすり身を使うのが特徴の一つ>


<イタリアは、ミラノ、ベネツィア、フィレンツェの旅。加工肉にハマった>




<韓国ではレバ刺し、ユッケ、ハチの巣・・・・「もうしばらくいいです」状態に>


<そして、ワタリガニの醤油漬け「カンジャン・ケジャン」を毎晩、食べ歩き。これは飽きない>


<米国は食の報告なし。でも自然を満喫>


では、来週はシンガポールの詳細報告の予定。
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美食ありカミサンポあり:2007年の旅の最後の記事は韓国ソウル、これぞソウルフード

2022-03-13 00:04:36 | 韓国・ソウル
私の好物の一つは、ポテト。

回転ずし「魚べい」の明太マヨネーズがのったフライドポテト、マクドナルドのブレックファーストについてくるハッシュドポテト、
自宅のカレーやシチュー、クラムチャウダーのジャガイモ、もちろん肉じゃがのジャガイモ・・・・

「つばめグリル」の「ハンブルグ」に添えられるベークドポテトは、ポテト料理の最高峰!!

2007年8月の韓国ソウルの旅で、ジャガイモの料理を明洞で見つけた。

本来は冬の鍋料理で、料理名はカムジャタン。この胡椒の量、はんぱないっす。



この旅行の目的は、それまで行っていなかった仁川(インチョン)とソウルタワーに行くこと、それと定番の三清洞訪問であった。

仁川はご存知のとおり沖合に韓国のメインの空港がある港町。

あちこちから連絡船も来るらしく結構賑わいのあるところで、写真はないが、魚料理、とくに刺身が旨かったと記憶している。







行きたいところはすべて行けた旅であったが、観光よりも「食に感動」する旅であった。

例えば、伝統韓定食。何種類のおかずが出たであろうか。小皿満漢全席!



市庁舎裏の新聞社の地下で食べた魚料理。干物の味がバツグン。その後も、何回か行っている。

サラリーマンの昼飯としては、やや高級で、接待に使っている人も見かけた。



韓国の伝統菓子。和菓子同様においしいだけでなく美しい。このあたりに韓国との文化のつながりを感じる。





気が付くと韓国で焼肉は食べなくなった。日本では味わえない韓国料理を楽しんでいた。
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