齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

美食ありカミサンポあり:韓国ソウル「いつもの旅」+アルファ

2021-12-04 23:20:45 | 韓国・ソウル
2006年の海外旅行は、ゴールデンウイークのベトナムに続き、我が家の年中行事の一つともなっている韓国ソウル。11月でした。

当時の「いつもの旅」の中身は以下のとおり。

・明洞のサボイホテルに宿泊。これは買い物好きのカミさんのご要望。
 安全な場所なので、カミさんは一人で買い物。私はホテルに帰り、のんびりTVや読書が多かった。

・必ず行くのは、明洞(明洞)、仁寺洞(インサドン)、三清洞(サムチョンドン)および狎鴎亭洞(アックジョンドン)。
 簡単に言うとショッピングエリア。明洞は若者向け。
 仁寺洞は韓国の伝統料理の店や習字の道具店、韓国茶の店などがあるちょっと風情のある通り。
 三清洞および狎鴎亭洞は高級感のある町で、日本で言うと代官山や銀座といったところ。

このときの「プラスアルファ」は、景福宮などの王宮とサムスン美術館。

では、写真を。

<偶然、このような行事に遭遇>




齋藤潤一郎著「武蔵野」によると)八高線に高麗(コマ)という駅がありその近くに似たような像があるそうだ。駅名からしても韓国と関係がありそだ>


<仁寺洞の食事処>


<当時は肉中心であったが、その後、海鮮中心に>








<サムスン美術館。訪問者は少なくゆっくり見れます>


韓国の辛い鍋料理は冬が最適なので冬の韓国旅行はお薦め。
ただし、頭が痛くなるほど寒いときもあるので防寒の準備は忘れずに。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美食ありカミサンポあり:ソウルのディープスポット

2021-10-10 13:31:21 | 韓国・ソウル
2005年、ゴールデンウイークの上海・西安の次の旅は、11月の韓国ソウルであった。

その年、雑誌「pen」の9/15号で「あなたの知らないソウルの旅へ。」という特集が組まれ、
カミさんと二人、「これだ!!」ということになり、紹介されていたいくつかのスポットを訪問。

特に三清洞(サムチョンドン)はその後の旅で必ず行くスポットになった。

三清洞(サムチョンドン)は、ギャラリーやこ洒落たレストラン、衣料品店、それと韓国式の伝統的な民家がミックスされたモダニズムと伝統がミックスした町。





最初は我々の特別な場所でしたが、年々、観光客が増え、2019年はこのとおり。新たな隠れ家を探さないと。





正確な場所は忘れましたが、ソウル郊外の市場。





<食用犬。日本人のクジラ食同様に批判されますが、韓国食文化の一つ。>




<弘大(ホンデ)付近。韓国に限らず、大学やギャラリー巡りは我々の旅の要素の一つ>




<なんでこの店名なのだろう>


<清譚洞(チョンダムドン)の珈琲美学にて。さてこの人は?・・・・SMAPの草彅剛。当時チョナンカンとも言ってたね>


<明洞近くの卵焼通りにて。「通り」という割に、卵焼屋はこの一件のみ>


雑誌「pen」の9/15号で「あなたの知らないソウルの旅へ。」という特集が組まれ、
紹介されたスポットはまだまだ残っており、韓国への旅行は2010年まで続いた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美食なしカミサンポあり:ソウル、冬ソナのロケ地とスウォン華城

2021-08-14 23:38:04 | 韓国・ソウル
このブログを始めて約10年。海外での長期滞在や長期旅行をテーマに書いていたが、ご存知のとおり、コロナで1年以上、海外へは行けていない。国内の記事や妄想旅行にも限界が。

という訳で、このブログを書く前に行った海外旅行の記事を書くことにした。最初の海外旅行は、1979年12月から翌年5月までの海外出張であるが、写真がデータ化されていないため、デジカメを買った2004年以降の海外旅行を取り上げてみる。

デジカメ購入後の最初の海外旅行は、2004年9月の韓国ソウル。2002年に続いて2回目のカミさんとの旅行であった。

2002年の旅行では、明洞や仁寺洞、その他、近郊の景福宮など歴史的な建物を見て回った。

2003年に放送された「冬のソナタ」が、韓流ブームに火を点け、カミさんも大いに影響を受け、2004年の旅行ではそのロケ地の春川に行くことになった。

ソウルから列車で移動。結構、山の中であったと記憶している。ブームの割にカフェや土産物屋があるわけではなく、意外と冷めているなとの印象であった。

では、まず「冬のソナタ」の主題歌の日本語版と韓国語版を聴いていただき、当時を思い出していただくことにする。

「最初から今まで」 winter sonata MV Ryu – YouTube(日本語版)

「最初から今まで」 winter sonata MV Ryu – YouTube(韓国語版)

私自身は「冬ソナ」は見ていませんが、大ブームであったことは覚えている。カミさんはこの町に来たことで大満足。

<春川の駅>


<チェ・ジウとツーショット。韓流ブームに関心がないのにはしゃいでいる私>


<この並木道が「冬ソナ」で使われた。先のMusic Videoのロケもここ。それにしても写真の構図が悪い>


私が行きたかったのは、ソウルの南にある水原(スウォン)の華城(ファソン)。李氏朝鮮第22代王の正祖(チョンジョ)が築いた城郭で世界遺産。水原はスウォン・カルビも有名。



それにしても写真の枚数が少ないし、景色だけの写真がほとんどない。デジカメを買ったばかりで、フィルム撮影のときの癖が抜けていなかったようだ。

韓国は日本同様に安全で、食べ物も旨い。その後も毎年のように訪問することになった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美食ありカミサンポなし:割安感がない理由、割高感がある理由。

2021-06-27 15:47:20 | 韓国・ソウル
2000年の頃からほぼ毎年、行っていた韓国。2015年からは義母の介護でしばらく行かなかったが、コロナ前の2019年7月、久しぶりにソウルへ。海鮮料理を中心に韓国料理を堪能。衣料品や生活雑貨のデザインは格段に良くなり、コーヒーションも渋谷・原宿よりも洒落ているのではと思えるような店が増えてきた。ただ、割安感はない。以前は日本よりも3割くらい安いという感覚であったが今は同じくらいに思われる。

同じくコロナ前の2019年9月に米国コロラド州とニューメキシコ州を旅行。ホテル代が高い米国の夏休み期間を外していったが、一般的なビジネスホテルでも料金は高かった。もともと日本よりも賃金水準は高いが、ここにきて差がまた開いた気がする。

以下は、日本経済新聞2021年6月22日の記事。

*************************************************************************************************************************
これまでグローバル企業は「安いニッポン」を考慮した値付けが多かった。動画や配送料が無料になる米アマゾン・ドット・コムのプライム会員。年会費は米国が約1万3千円、英国が約1万2千円に対し日本は4900円と4割程度だ。ネットフリックスの値上げは、グローバル標準の価格が各国の経済事情とはお構いなしに入り込んできたことを示す。賃金が上がらない国の負担は重くなる。その代表が日本だ。

経済協力開発機構などのデータでみると、日本で最高だった1997年の実質賃金を100とすると、20年秋時点で日本は90.3と減少が続いている。米国は122.2、英国は129.7、韓国は157.9だ。

米アップルの「iPhone」を購入する際の負担感を比べると、日本の消費者のつらさが
浮かび上がる。最新の「iPhone 12 Pro Max」(データ容量は512gb)は日本人の平均月収の約45%。一方、米国は25%にすぎない。iPhoneの性能向上に伴う単価の上昇が、賃金が伸びない日本に重い。
*************************************************************************************************************************

私が「割安感」を感じなくなり、「割高感」を感じたのは、デフレの続く日本と韓国・米国との物価の差だ。賃金・物価ともに上がっているのだ。

そんなの海外旅行をしなければ関係ない!?

いやいや、輸入品の価格は上がっていく。よって、いずれ日本はインフレになっていくはず。

さて、今週は平日に休みを取り、神楽坂をカミサンポ。

まずは、月に一回のカミさん感謝デー、私のゴチでランチ。神楽坂はフランス語学校もあり、フランス料理店が多いことでも有名。という訳で、珍しくフレンチ。







和洋様々な店があり面白い町です。次回はこのカンボジア料理にしよう。





仕上げは「紀の善」で甘味。名物、抹茶ババロアをカミさんが、私はかき氷。





お土産は何故か「くさや」でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美食ありカミサンポなし:3月のハイライト - 冷麺とナシゴレンでアジア旅行の気分、なわけない!!

2021-04-04 22:24:08 | 韓国・ソウル
緊急事態宣言が解除されたので、久しぶりに知人と会い上野で飲み会。一昨年の秋に一緒にマニラに行く予定が、台風で飛行機が飛ばなくなり昨年1月に延期。これがタガイタイの火山の爆発で飛行機が飛ばなくなり3月に延期。これもコロナで行けなくなり無期延期に。いったいいつ行けるのか?てなことを肴に久しぶりにビール+焼酎でいい気分になりました。

では、3月のハイライト:

1.桜をはじめ花が満開で気分高揚
多摩川の土手や近所の団地、通勤路のあちこちに花が咲きはじめて気分が明るくなってきました。

近所の畑

マンションの庭

近所の団地

FC東京の本拠地「味スタ」からの眺め

多摩川の近く


2.調布に韓国食材店開店
調布駅東口に韓国食材店がオープン。早速、冷麺を購入。やはり細麺は旨い。



3.近所のいなげやでナシゴレン発見
ミーゴレンのミーは麺、ナシゴレンのなしはコメ、ゴレンは「炒める」、なのでナシゴレンはチャーハン。
マレーシアのチャーハンですが、近所のいなげやで売っていました。これで在宅勤務のランチも多少楽しくなります。

ちなみに写真右上はポテトサラダ、右下はホタテのフリッター


今月はローライトなし。気分が高揚しているからか?FC東京が調子を上げきたからか?

おまけですが、上野で居酒屋を探しているときに「ゆしま花月」というかりんとうと揚げせんべいの店を見つけ、かんりいとうを二種類買ってみました。

黒砂糖ががっつりついた黒蜜かりんとうが、いままで好物だったのですが、この花月のかりんとうはもっと上品でほの甘いもの。
とくに黒ゴマを使った「まゆずみ」というかりんとうは秀逸。口の中に黒ゴマの香りが広がります。お薦め!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする