感染症診療の原則

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NO TIME TO LOSE

2015-03-19 | 毎日いんふぇくしょん(編集部)
英文で読み終わったところ、日本語が出ることを知りました。 Piot博士はエイズ、エボラ、と政治的にも大きな影響をもたらした感染症の発見や対応に関わりました。 このため、2014年にはいろいろなメディアにも個人の経歴やエピソード含めてとりあげられました。 当時のザイールから届いた「黄熱うたがい」の血液の検体は、機内の手荷物としてベルギーの研究所に届けられたそうです。 手袋くらいしかしないで対応し . . . 本文を読む

編集長好みの論文がNEJMに・・

2015-03-19 | 青木語録
皮膚の感染症(蜂窩織炎、一部膿瘍形成)にクリンダマイシン 対 バクタ のRCTが載っておりました。 キノロンでなくて、セフェムでなくて、クリンダマイシンとバクタというのが渋くて編集長的に好みです。当然、CA-MRSAを意識しています。 結論。両方とも良い。副作用的にも効果的にも・・ 詳細は以下をどぞ Clindamycin versus Trimethoprim–Sulfame . . . 本文を読む