感染症診療の原則

研修医&指導医、感染症loveコメディカルのための感染症情報交差点
(リンクはご自由にどうぞ)

上野先生&岸本先生が訳したリウマチの本

2006-03-28 | 青木語録
今年の2月末に発刊となった『ワシントンマニュアル リウマチ科コンサルト』を紹介します。ときどきジョイントで講義をさせていただくことがありますが、感染症の勉強をする中で、リウマチについて正確に理解することはとても大事であると完訳者の上野先生の講義を聞いた研修医たちが学びます。
上野先生は日本人で初めて米国リウマチ専門医になられた方で、医学書院から出版された本をお持ちの方も多いのではないかと思います。中部病院の後輩の岸本先生はNYでフェローをするなかで翻訳をされたんですね(スゴイ)。彼は他にも留学関係の本を書いているので皆さんよくご存知かと思います。
WMリウマチ科コンサルト

メディカル・サイエンス・インターナショナル

このアイテムの詳細を見る
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 研修医の顔の話 | トップ | Wisdom is・・・ »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございました (岸本)
2006-04-21 10:17:26
青木先生、ご紹介いただきましてどうもありがとうございました。UCLAでトレーニングをされたリウマチの大御所上野征夫先生のお力をお借りして何とか書き上げることができました。



リウマチ科といっても感染症を除外してから出番になることが多いので、感染症の奥の深さにいつも悩まされ、チャレンジングな症例が多いです。



今回のWMリウマチ科では、米国リウマチ学会も含め最新の情報を訳注で加筆させていただきました。



”感染症の次ぎに考える疾患?!”として皆様のお役に立てば光栄でございます。

青木語録」カテゴリの最新記事