感染症診療の原則

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早朝記念写真@手稲渓仁会病院

2008-05-15 | Aoki Office
集中講義は昨年千葉の旭中央病院で開始し、今年はさらに手稲渓仁会病院でも企画していただきました。

手稲はさらに小栗先生が定期的にコンサルテーションと教育に来られるとのことで、感染症を勉強したい人にとっては恵まれた環境がつくられつつあります。

集中講義ですが、初期研修医にとても大切なのは身体所見やヒストリーのとり方含めbedsideでのteachingなので、講義だけでなく症例検討、病棟ラウンドを組み合わせる研修企画はとても有効であると企画の中心になられた先生・講師ともに評価をしているとのことです。

後期研修医にとってはteachingのワザをぬすむチャンスでもあります(できる、知っていると「教えることができる」は全く別の話)。

どの病院もスタッフがとても忙しいので、院内指導医と外部講師との連携も今後の期待です。

1年目のみなさんも数ヵ月後には教える側にまわらなくてはいけないのですし、基本的なことを質問して許される時期をぜひ大切にしてください。

写真は朝7時からの感染症カンファレンスに集まった面々(編集長が一番眠そうですが)。

いつも「ブログに載せたくない人は目を黒く隠しますので・・」といっても誰も希望しませんね。また、各会場に最低1人は、他の人との差異化を図るアイデアマンもいます! 
記念写真をご提供いただきありがとうございました。
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