感染症診療の原則

研修医&指導医、感染症loveコメディカルのための感染症情報交差点
(リンクはご自由にどうぞ)

第5回 亀田総合病院腫瘍内科セミナー

2015-06-16 | Aoki Office
第5回 亀田総合病院腫瘍内科セミナー
KMC Medical Oncology Decision Making and Education(KMC-MODE)


日時:2015年8月22日(土)午後7時~8月23日(日)午後3時
会場:鉄蕉会 亀田総合病院(千葉県鴨川市)
参加定員: 15名程度(初期研修医2年目・後期研修医 優先)
受講料・宿泊料: 無料 (亀田病院への交通費は自己負担でお願いします)
責任者: 大山 優 (おおやま ゆう)
連絡先: 大山 優 (おおやま ゆう)
e-mail: oyama.yu@kameda.jp

 
ご興味のある方、参加希望の方は上記アドレスにe-メールをお願いいたします。
メールには以下の記載をお願いいたします。

① 氏名
② 所属病院(後期研修以上の方は診療科も)・大学
③ 卒業年
④ 参加日および宿泊希望の有無

【スケジュール】
8月22日 19:00- 懇親会 and アイスブレーキング レクチャー
(癌治療における合併症総論・一般内科医が遭遇する病態)
8月23日 8:30- 腫瘍内科における感染症診療
9:30- イントロダクション、癌診療の基本
10:30- 重複癌症例・高齢者がん患者へのアプローチ
11:20- 診断から治療選択へのがん診療の代表的プロセス 大腸癌症例をもとに
12:10- luncheon seminar  疼痛管理の実際
13:10- 原発不明癌へのアプローチ
14:00- 頭頸部癌トピックス
14:30- 総括、閉会挨拶
15:00 解散


腫瘍内科医といえば、抗がん剤を投与する医師、というイメージかもしれません。抗がん剤での治療を行い、これら薬剤の取り扱いに慣れているということはもちろんなのですが、それ以外にも、診断、治療法選択、併存疾患や合併症の管理、集中治療、疼痛などの症状や心のケアを含む緩和ケアなども行っています。このように、がんを抱えた患者さんをトータルにサポートすることを目指して、日々診療を行っております。

本セミナーでは、実際の症例をベースに講義やディスカッションを展開し、がん診療の現場を体感し、腫瘍内科医の一日をイメージして頂くことができることを目指しています。腫瘍内科とはどんな分野かを知りたい方、今後の専門を迷っている方、ぜひご参加下さい。また、すでにがん診療に携わっている方、他の専門科だけどがん患者の診療方法を勉強したい方も大歓迎です。

今回は、がんの診断から治療へ至るプロセスをはじめとして、oncologic emergencyを含む合併症管理、緩和ケアの現場でのtipsなどもご紹介します。また、原発不明癌や重複癌にどのようにアプローチしてゆくかというテーマも予定しています。

セミナー初日は夜からで、懇親会となっており、この席上で、翌日のレクチャーに先だって、癌治療における合併症総論のレクチャーを行います。

では、皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。

亀田総合病院 腫瘍内科 一同
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2015年6月12日 第2回若手医... | トップ | GIM Intensive Review 2015 »
最新の画像もっと見る

Aoki Office」カテゴリの最新記事