感染症診療の原則

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アトランタ到着

2014-10-16 | 毎日いんふぇくしょん(編集部)
下の記事の続きです。
日本での移送の参考になると思い紹介を続けます。

テキサスの2例目となったナースをのせた飛行機はアトランタに到着。

養生をした救急車に歩いて乗り込み、エモリー大学病院に搬送中です(このブログを書いている今もヘリコプターが上から中継しています)。

日本でもそうですが、警察の車が先導するのは、スムーズな移送にもなりますが、バイオテロ対策でもあります。





白いhazmat suitsは医療者です。
黄色いhazumat suitsが感染したナースで、これだけで防水のタイプです。
(一着あたり30ドル前後)

Public Health Schoolの掲示板には、エボラの勉強会のチラシもありました。


(救急車をおいかけるヘリコプターの音がぶんぶん、してます。日本でもそうなるんでしょうか。こわいです)

さらに続けます。

個人防御具のノウハウ、経験知は感染症の専門家でも全員が詳しいわけではありません。(患者さんをみない、現場にはいない人もいます)
何度も着脱してるけど理屈だって説明できない人もいます。

海外に支援にいく人の訓練風景も紹介されてます。




各国、各団体ともに現地入りする前に訓練を強化しています。
(現地からの搬送はとても大変です)
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