鑑別診断の神様、ローレンス・てぃあに先生の一番弟子、ダリワル先生が来日中で、明朝は湘南藤沢病院、旧茅ヶ崎徳洲会病院でのカンファレンスに臨みます。
その精緻な診断プロセスは評判で既に今年も既に音羽病院、金沢大学、亀田病院などで教育をされています。
編集長は明日は通訳、兼コメンテーターとして応援いたします。
これぞ内科・・・と思わされる場面が目白押しになるでしょう。
明日はきっと飛び入りでも . . . 本文を読む
だんだんと英語のニュースの数も減っているH7N9。
Google Trendでみてみました。
軽視しているわけではなくて、どのレベルの対応をすればいいか基礎情報が把握され、各国が通常のモニタリングでやっていく体制がととのったからですね(整ってない国もある)。
ちょうど10年前の2003年のSARS(コロナウイルスによる感染症)のときは、感染症そのものだけでなく、中国は情報出さない、その後も . . . 本文を読む
本当に風疹は大変な事になっていて、その大変さに対応できてない行政その他(というよりも依然として「何それ・・」的、高齢男性指導層)が本当は日本の大変な問題なのだと怒りまくる編集部であります。
さて、そのような中、指導層ではないが高齢男性Cohortに入る編集長、ここで風疹を発症したら「首だ!!」
という事で、編集長、測定しましたよ、測定!!
編集長の風疹抗体価は高いです。
安心して連休に突 . . . 本文を読む
これ、編集長があまり好きでない第5世代のセファロスポリンでしょう・・
まあ、一応、ご紹介します。第5世代なので当然CTRX的スペクトラム+グラム陽性球菌GPCスペクトラム持ちます。
(おー節操ない・・)
#1:スペクトラム
MRSAに効きます。(本当に。昔の日本の大御所の第3世代セファロスポリン効きますといったデマではない)
PBP2aにAffinityあるため。
MDR Pneumoに効 . . . 本文を読む