Pacific Health Summitという会議が毎年開催されており、昨年の母子保健@ロンドンの会議はパスしてしましましたが、青木編集長は毎年参加しています。
おととしの結核のときもにぎわっていましたが、今年の会議のテーマはワクチン。
先進国でも途上国でも企業も研究者も熱い話題です。
この国際会議はInvitation Onlyとなっており、参加受付は非公開、討議ができる規模の人数で開催 . . . 本文を読む
東京電力福島第一原子力発電所(最近は第二もニュースになってますが)事故の対応は長期化しており、そこで働く人の確保、働く人の安全や健康の確保が大きな課題となっています。
被ばく量の上限があるので、いずれにしてもある時点で「これ以上働けない」状況にになる人たちがいます。
新たに集められる「協力企業」=下請けや日雇い労働の人は、熟練ではなく、防護の知識や事故予防上不利になっていくことが懸念されています . . . 本文を読む
旨い事を言うものです。「The way we frame an issue」
ある現象をどのような言葉で表現するか・・という事でしょうか?
長期間、漫然とした不定愁訴、微熱、倦怠感、これを「カゼ」とFrameするか不明熱的病態と捉えるか?
発熱・悪心・嘔吐・下痢を「胃腸炎」とFrameするか、何か免疫系を激しく揺さぶる何かが起きていると捉えるか?
先日お会いしたスタイン先生が見せて下さっ . . . 本文を読む