手稲渓仁会病院はコンサルタント契約をしており、常に感染症の症例コンサル対応をしています（顧問弁護士みたいなものです）。
すべての診療科の相談に対応できる感染症専門医をおいている病院はそう多くありません。複数の病院が地域の専門医をシェアするのも手で、米国では感染症専門医はそのようにコンサル対応病院を複数もっていたりもします（定期契約、時間給など契約はいろいろ）。
病院も正規職員で抱えるより費用対効 . . . 本文を読む
medicina2009年4月号（第46巻第4号）の特集を手伝いました。図書室にある雑誌だと思います。気が向いたら手にとってみてください。
題して『特集／苦手感染症の克服』です。
Ⅰ．性感染症＜星哲哉 手稲渓仁会病院総合内科＞
１．国内の発生状況と日本独特の問題（捕捉、拡散防止の問題） 堀成美 国立感染症研究所
２．見逃さないための病歴と身体所見 星哲哉 手稲渓仁会病院総合内科 . . . 本文を読む
先週末は、金沢大学（というよりも松村先生）の応援のために、そして金沢の春の味覚を求めて、北陸の小京都の再び伺いました。10年、毎月通った町でも、飽きの来ない魅力的な町です。
そして、改めて、松村先生が行かれる先に良い研修医、Programが登場するのを見て、そして彼が去った施設のProgramが荒野のようになるのを見て、改めて研修Programは中核となる軍曹的指導医である・・と思った次第です . . . 本文を読む
