昨年11月に青森研修医セミナーをお手伝いさせていただく機会がありました。弘前大学総合診療部教授の加藤博之先生にはそのときたいへんお世話になりました。
その加藤先生が地域医療のERにおいて診療と教育の狭間で苦労をしている指導医のために本を書かれました。教育に熱心にかかわってこられた優れた指導医に共通する、研修医が「どの時期に何がどうわからないか」というツボをおさえた即戦力につながる本です。指導医向け . . . 本文を読む
初期研修で感染症の面白さや奥深さを学んだあと専門領域をしぼりこむときに呼吸器に進む方は多いですね。その呼吸器をローテートでまわるときにお勧めの本を紹介します。
都立府中病院ERの樫山先生には新宿の歌舞伎町の病院のときからお世話になっています。今は研修医が結核やERを学びに府中にでかけています。
呼吸器内科必修マニュアル―診察・診断から治療まで、ローテート中にマスターすべき診療の基本が確実に身につく . . . 本文を読む
お昼くらいから東京は大雨になりました。今日のセミナーの参加者は少ないかもと、準備をしてくださった方々に申し訳ないなとおもいつつ会場に向かいましたが、新宿の住友ビル47階の会場にはたくさんの方にお集まりいただきました。仕事の後、雨にぬれながら駆け込んで下さる皆さんに感謝しています。
今日はキノロンから抗真菌薬まで大急ぎで抗菌薬の話をおわらせました。
終了後に反省会をしたのですが、来年度はもう少しゆっ . . . 本文を読む