自動車趣味…その果てしなき天国と地獄についてのブログです。オーストラリアでのロータスエクシージによる海外レースなど。
a passion for cars
Z06 vs F360
まだ回してもいないのにどっちがいいとは言えないのですが、街乗りでの比較で感じた事。
ディメンジョンはほとんど同じなのでガレージに入れた時の壁とのスペースも同じです。
F360の方がタイヤの切れ角が大きく、小回りがききます。
フロントタイヤサイズ360が215に対してZ06は275という極太タイヤのせいでしょう。
全高も同じで着座位置もほとんど違いがありません。
シートを出来る限り寝かせてストレートアームで乗りたい私には、360の方がハンドルの調整域が狭く、左足をフットレストにのせると膝がハンドルポストにあたります。
Z06は右肘がでかいセンタートンネルにあたります。
どちらも一長一短ですが、レカロSP-Gに変えたZ06の方が私には合っていました。
乗り心地はZ06の勝ちです。
360はノーマルモードでも固い。不整路を通る時のアルミボディ独特のフロアが共振する感じも気持ち悪い。
ボディ剛性は分かりません。Z06の方が軟らかく感じます。

エンジンは圧倒的にZ06の方が力があります。7Lと3.6Lなのでしょうがないかな。
どっちが楽しいかと言われると360。とにかくZ06の鬼トルクでアクセルが踏めない。
ギア比もZ06は100km/h6速1300rpm、とロング過ぎて街中では5速にも入らない。
各ギアがクロス気味で80km/hで6速が十分使える360の方が気持ちいい。

2台の着座位置と前後タイヤの位置関係が面白いですね。
Z06は前輪が遠く前にあり後輪のすぐ前に座る感じです。
360は前輪が足のすぐ近く、後輪は遙か彼方です。ドアパネルとタイヤまでの距離を比較しても分かりやすい。FRとMRの決定的な違いです。エリーゼ系はMRですがその中間です。
Z06の方が性能も上だし、ボディサイズも同じ、素材もカーボン、チタン、マグと最先端の技術が投入されています。シルエットも良い。
同じ黄色。なぜみんなZ06を買わずにフェラーリを買うのか。
ホントに不思議でした。どうせフェラーリなんてブランドイメージだけなんだろ?
と。
実際所有してみると、
やはり『細部に神は宿る』
なのかな。
手に触れるひとつひとつの部品に対するこだわり、デザインであったり、素材であったり。
ボディのチリの統一感。
そういう事なのかな。
アメリカ人のコルヴェットに賭ける情熱はすごいと思います。
しかし根本的に彼らには欠けているものがあるような気がします。
私のZ06はこのモデナよりお金がかかってましたが、車両保険は入らない、洗車機で洗う。
アメ車のキング、キャデラックそのフラッグシップXLRも洗車機に入れちまえ、な感覚でした。もちろんCTSは最初から洗車機。
その気を遣わせないところがいいところでもありましたが、このクラスの車になると大事にしたくなる何かがないとヨーロッパの車には勝てないような気がします。
アストンなんてその最たるものだもの。
少し乗ったらしわが寄る皮シートなんて使い物にならんがその美しさは捨てがたい。そういう事なんだと思います。
ディメンジョンはほとんど同じなのでガレージに入れた時の壁とのスペースも同じです。
F360の方がタイヤの切れ角が大きく、小回りがききます。
フロントタイヤサイズ360が215に対してZ06は275という極太タイヤのせいでしょう。
全高も同じで着座位置もほとんど違いがありません。
シートを出来る限り寝かせてストレートアームで乗りたい私には、360の方がハンドルの調整域が狭く、左足をフットレストにのせると膝がハンドルポストにあたります。
Z06は右肘がでかいセンタートンネルにあたります。
どちらも一長一短ですが、レカロSP-Gに変えたZ06の方が私には合っていました。
乗り心地はZ06の勝ちです。
360はノーマルモードでも固い。不整路を通る時のアルミボディ独特のフロアが共振する感じも気持ち悪い。
ボディ剛性は分かりません。Z06の方が軟らかく感じます。

エンジンは圧倒的にZ06の方が力があります。7Lと3.6Lなのでしょうがないかな。
どっちが楽しいかと言われると360。とにかくZ06の鬼トルクでアクセルが踏めない。
ギア比もZ06は100km/h6速1300rpm、とロング過ぎて街中では5速にも入らない。
各ギアがクロス気味で80km/hで6速が十分使える360の方が気持ちいい。

2台の着座位置と前後タイヤの位置関係が面白いですね。
Z06は前輪が遠く前にあり後輪のすぐ前に座る感じです。
360は前輪が足のすぐ近く、後輪は遙か彼方です。ドアパネルとタイヤまでの距離を比較しても分かりやすい。FRとMRの決定的な違いです。エリーゼ系はMRですがその中間です。
Z06の方が性能も上だし、ボディサイズも同じ、素材もカーボン、チタン、マグと最先端の技術が投入されています。シルエットも良い。
同じ黄色。なぜみんなZ06を買わずにフェラーリを買うのか。
ホントに不思議でした。どうせフェラーリなんてブランドイメージだけなんだろ?
と。
実際所有してみると、
やはり『細部に神は宿る』
なのかな。
手に触れるひとつひとつの部品に対するこだわり、デザインであったり、素材であったり。
ボディのチリの統一感。
そういう事なのかな。
アメリカ人のコルヴェットに賭ける情熱はすごいと思います。
しかし根本的に彼らには欠けているものがあるような気がします。
私のZ06はこのモデナよりお金がかかってましたが、車両保険は入らない、洗車機で洗う。
アメ車のキング、キャデラックそのフラッグシップXLRも洗車機に入れちまえ、な感覚でした。もちろんCTSは最初から洗車機。
その気を遣わせないところがいいところでもありましたが、このクラスの車になると大事にしたくなる何かがないとヨーロッパの車には勝てないような気がします。
アストンなんてその最たるものだもの。
少し乗ったらしわが寄る皮シートなんて使い物にならんがその美しさは捨てがたい。そういう事なんだと思います。
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