a passion for cars

自動車趣味…その果てしなき天国と地獄についてのブログです。オーストラリアでのロータスエクシージによる海外レースなど。

あの人は今 F650GD

2007年01月14日 15時16分23秒 | Weblog
XLRは珍車100%の確信犯です。
ジャケット、小物の置き場もなく、デートには使えない。屋根開けるとトランクなくなるので旅行にも使えない。ブルガリのメーターはドライバーしか見えない。しかも肝心の時計はナビと共通でブルガリ関係なし。全身FRPのボディは波うっていて高級車には不相応。アメ車のくせにシートポジションも可動域が狭く、172cmの私が乗っても窮屈で180cmの長身には運転できない。SL500より少し安けりゃいいってだけの1200万の値付けも全く意味不明。
これを確信犯といわずしてなんと言おうか。

あまりに天気がよかったので、900ニンジャを取りにBMWでバイク屋に向かう。断言してしまおう。BMWはバイクの王様だ。かけ心地のよいシート、何処にも負担のかからないポジション、癒し系のエンジン、各部のパーツのクオリティの高さ、何処まででも走っていける信頼感がある。渋滞もストレスにならずこれなら毎日通勤に使える。全く欠点がない。

しかしここに落とし穴が。もしも美人で性格もよく、頭も切れてその上家事も出来ちゃうような完璧な女性が奥様だったらどうだろうか、、、、、うれしいです(なんちゃって)。特にバイクは趣味性の強いモノだから、完璧でなくてもよいからハートを熱くさせるモノが欲しいのです。BMWに乗っているとどんどんハートがさめていきます。常に冷静。カワサキ4気筒のお世辞にも洗練されているとはいえない熱い鼓動が今は求めているモノ。だからマフラーは変えたくないんだな。
色々疲れてきたらBMWのバイクは最高の癒しを提供してくれるでしょう。そう、完璧な伴侶に膝枕をしてもらうような。
あれ、このBMW車検切れてる!!