Dr. WAKASAGI at HEI-RIVER(閉伊川ワカサギ博士)

森川海をつなぐ学び合いの活動を紹介します

海流

2008-08-04 | Weblog
1今日の活動の前に,昨日までの復習をします。今回の講義をどのように応用しますか?
その中で,どのような質問を作ればいいのか?という質問に関して30分の議論をしました。

2冷たい水を青にして,温かい水を赤にします。さて,これらの水はどのように混じり合うのでしょうか?
予想(prediction)を立てて,議論します。
次に,ストローで風を送ります。冷たい水はどのように動くでしょうか?
このような探求活動を子どもたちが体験する事で新しい知識を身につける事ができるのです。

3ほ乳類が海で住めるようになるには?
陸上動物の写真を持って,教室の中を歩きます。「ミンゴ」の合図で立ち止まり,一番近い方と会話をします。ほ乳類が海で住めるようになるにはどうしたらいいかな?
ダーウィンの進化論を学びます。
その後,イルカの構造を学びます。一人一人が,イルカの体の一部になります。頭蓋骨1名,歯2名,メロン体1名,鼻1名,肺1名,胸びれ2名,背びれ1名,尾びれ2名,尾びれを動かす筋肉2名。餌を食べる時はどうするかな?息を吸う時は?右に回る時は?等々。

4質問シートに答え,ビデオを見ます。イカはどんな生態をしているのでしょうか?そしていよいよイカの解剖です。


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