8月2日、東京海洋大学海街コミュニティ・スクール主催の探究学習とブルーカーボン会議を開催します。
私たちの目標は、「オーシャンリテラシー」(海と人の互恵性を理解し活用する能力)に価値を置くことができる人の育成です。
何事も現場を理解することが必要です。実際の水環境を観察し、多くの人々と議論し仮説を立て検証し、オーシャンリテラシーを高めていきます。そのうえで、責任ある決定や行動をとり、多くの人々に伝えていきましょう。
このことによってオーシャンリテラシーに対する価値意識が高まっていきます。このような価値をオーシャンリテラシー価値と定義しようと、事務局メンバーと議論を交わしました。
東京都港区は、江戸時代、漁業基地でした。海だけでなく川もあり山もあります。島国日本の縮図のような場所です。水辺を拠点に住まう人々や訪問者が自由に探究し、オーシャンリテラシー価値を高めることができる拠点として、全世界に発信し、次世代の手本となるように後世に残していきたいですね。
身の回りには、様々な課題があるかと思います。課題解決に向けて、知的セイフティの下に十字モデルワークシートを活用しオーシャンリテラシー価値を高めていきましょう。皆様の参加をお待ちしております