Dr. WAKASAGI at HEI-RIVER(閉伊川ワカサギ博士)

森川海をつなぐ学び合いの活動を紹介します

避難所生活者早期対応を!

2011-03-16 | 地震情報
避難所生活者早期対応を!
ご意見・ご要望 :菅直人首相様
公務員宿舎 1000戸余提供 3月15日 14時14分
NHK「財務省は、被災者の住宅を確保するため、東北や関東などにある国家公務員の宿舎を1000戸余り、無償で提供する方針で、入居を希望する場合は、自治体へ問い合わせるよう呼びかけています。」この記事を見て早速,自治体に問い合わせたところ,「そのような話は国の財産なので国に聞け」地方財務事務所に問い合わせをしたところ,「宿舎は提供するが後は自治体に問い合わせよ」とらちがあきません。

国と自治体との連携がうまくいっていない典型例です。現場では,一刻も早い具体的な対応が求められています。市町村は壊滅状態です。何とか,国としての強いリーダーシップを発揮できるようなシステムを作りあげていただけないでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。

記事
公務員宿舎 1000戸余提供
3月15日 14時14分
財務省は、被災者の住宅を確保するため、東北や関東などにある国家公務員の宿舎を1000戸余り、無償で提供する方針で、入居を希望する場合は、自治体へ問い合わせるよう呼びかけています。
財務省は、地震や津波で住宅を失った被災者向けの臨時の住宅として、国家公務員の宿舎のうち入居者がいない空き室を無償で提供することにしています。入居できる空き室は15日時点であわせて1065戸で、内訳は▽北海道で153戸、▽青森県で39戸、▽秋田県が37戸、▽岩手県で22戸、▽宮城県で232戸、▽福島県で7戸、▽茨城県で80戸、▽千葉県で392戸などとなっています。財務省は、これらの情報を被災地の自治体を通じて提供しており、入居を希望する場合は自治体へ問い合わせるよう呼びかけています。