「地母身」の腹にお墓があっても、腹は再生を願う場であるので、納得できそう。
「カイ」と「ヒト」が同じ所で送られている。
「カイ」も「ヒト」も「サカナ」も、格差なく、同等な扱いを受けていると考える。
これは、「ヒト」が、「サカナ」や「カイ」等より価値があり、上に位置するのだ、といったことは無く、同じ仲間で同等なのだ。
「アニイズム」と言う人もいる。
この様な生き方を縄文時代はつらぬこうとした。
情報センターには『すべてのモノに命がある』と掲げてある。
生き物だけでなく、石器も骨角器も 山、川、草、木、水 とあらゆるものだ。
再生を願う「シルシ」を手に持って、儀式を行った。
アイヌの「イクパスイ」の様に!
象徴すべきモノ、北黄金貝塚ではクジラの骨でできた「骨刀」である。
命の再生を願う「ヘビ」を模したものと思えるが?
『全てのモノの代表(象徴)』といったモノが現れた。
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