縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

縄文土器・湖底・送り

2023年11月21日 | 縄文力

縄文土器・湖底・送り

1、はじめに
「土器が見つかったのは本栖湖の東南岸、沖合い50m、水深5〜15mの場所でした。」

「湖底から発見された土器はその形を残したままの状態だった。」

2、土器の解読

「なぜ湖底から大量の土器が、しかも形状が保たれたまま発見されたのか。」

 

水は命を 産み 育てる 源と思われます。

その水が湖となって大きな器状(土器の形)で存在しています。

命 (魂)は湖から地下を通って高い山(富士山)に行き  そこから天空に行き 星になると言う話が成り立ちそうです。


魂(土器)→湖底→山→天空(星)→命(流れ星)

摩訶不思議な空論に過ぎないでしょうか。

「輪廻転生」を思う時  このような筋書きができないでしょうか。

土器を壊さないのは、魂はそのまま水の中なので送られると考えていたと思える。

根拠に欠けた論で再考察が必要だ。

「いくつかの説が考えられると言います。」が

どのような説があるのでしょうか?

    縄文楽  浄山

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