大湯環状列石の土器です。首の長い形がはっきり分る完成品のように見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/87/15f9f39fe0631e45637bec4315069fbe.jpg)
祭祀用の土器ですが、ありがたいことに上下四段階に分けて説明ができそうです。
上から「天空」ですが「カムイ」などと具体的な名詞は決めていません。後日考えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/40/788fc7c251d0ec2933e74de50972cbdb.jpg)
長い首は「天空への道」と思います。
球状の部分は上の半分は現実の生活の場で「地上」としました。
下半分の無紋の部分を「地底」と名付けました。「黄泉の国」ということでしょうか。
地上の面に現実の「環状列石」が描かれていると感じます。
文言で「環状列石」を「ストンサークル」と混同して記したりしています。
首のあるツボの体型の基本形が見えて来たのが何よりの収穫です。
縄文楽 浄山
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