縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

「大湯環状列石02」(天地土器)

2019年10月23日 | 大湯環状列石土器
大湯環状列石の土器です。首の長い形がはっきり分る完成品のように見えます。
祭祀用の土器ですが、ありがたいことに上下四段階に分けて説明ができそうです。

上から「天空」ですが「カムイ」などと具体的な名詞は決めていません。後日考えます。
長い首は「天空への道」と思います。
球状の部分は上の半分は現実の生活の場で「地上」としました。
下半分の無紋の部分を「地底」と名付けました。「黄泉の国」ということでしょうか。

地上の面に現実の「環状列石」が描かれていると感じます。

文言で「環状列石」を「ストンサークル」と混同して記したりしています。

首のあるツボの体型の基本形が見えて来たのが何よりの収穫です。
縄文楽 浄山
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