縄文余話・人間の行動
進化論から言えばアメーバから人間に進化したと言われている
人間の行動を同じように進化と思われる順で考えてみた
三種類の人間の生活行動を設定して進化と思う順で考えてみました。
三種類の人の行動とは
・本能的行動
本能から発する行動
・生活的行動
生きるための行動
・遊び的行動
どうでも良い行動
進化からいえば本能的行動 が始めに起こります。
次に生活行動 に移行します。
最後は遊び 的行動が起こったことを進化の順だと 自分では考えました。
これらが三重丸になるように描いてみました。
今、三重丸を描いてみると「中心が本能」
「 中間の丸が生活行動」で「外側が遊び」です。
縄文人は絵画表現が無いといわれています。
絵画表現は外側の円で遊びと考えたのです。
この点からも縄文人に遊びがなかったと考えられる。
どうでもよい行動 そのものがなくて生きているとも考えられます。
生活の領域と外側の遊びがあり音楽とか芸術があるということは 幸せな贅沢な世の中ということであろうか。
今の世の中どうだろうか
芸術 音楽もできなくなった人々も多くなる 。
外側の音楽 芸術の領域がなくなったのです。
中間の食べて生きていくのが精一杯の世の中だ ということになる。
その上 生きるための食べもの も少なくなるとどうなるか。
中心の本能的な行動が発揮されて人間としての生き方ができなく食べるための 争いが始まる。戦争が起こる
このような筋書きを作っています。
音楽 芸術 のある世の中 これは幸せな生き方だということになる。
なぜなら遊びが発揮できる余裕のある生活のできる世の中だからだろうか。
縄文土器の解読をしてきて このようなことが浮かんできた。
縄文楽 浄山
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