意識と無意識の間にはっきりした線でなく、ぼやっとした線なのだ。
『人は3000年前まで意識が無かった』という仮説が気になる。
意識に神という雲がかぶさっていて、その雲が意識を押さえていた。
また、全てのものが共に生きるという心が、意識が飛び出るのを押さえていたとも思える。
つまり、相手を押しのけて自分を表に出す様な言動を起こすことは慎まなくてはいけなかった。
意識が無かったというより、意識を押さえられていた。
しかし、意識の原動が技術や物作りのエネルギーになって素晴らしい土器や石器を生み出した。
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