縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

一体、この石は何なの

2013年05月03日 | 北黄金貝塚公園

5月になっても、サクラのたよりは今年は遅いようだ。
連休でも客足は思ったよりも少なく感じる。丘の上を歩くと寒さが身にしむ。
来園者もボチボチですが見学にきています。
もっと、暖かければゆっくりと見学して帰られるのでしょうがね。


縄文時代をさかのぼって6000年くらい前には、気温も今より暖かく温暖化の時代と言われていた。それをピークにして、だんだん寒冷化に向かっていくのが時代の流れである。その影響かも知れないし、一時的な現象か?
ひょっとして氷河期に向かっている過程かもしれない。

北黄金貝塚公園には「水場遺構」といって石のゴロゴロしている遺跡があります。
近くには湧き水があり、その流れの縁にこの場所があります。

このような場所です。
よく見なければ、特別な石器のあることを見逃します。

このような形の石器があります。見つけましたか。
大切な石器であったと思われます。

平らな大きな石もあります。
いったい何に使ったのでしょうか。情報センターには、これらの石がおいてあります。
想像するのも楽しいとおもいますよ。

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