縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

新ロビー講座 始まる

2013年04月27日 | 日々縄文

今年度の「新ロビー講座」が始まりました。
講師は、噴火湾文化研究所の大島所長さんです。
8回の講演ですが、「世界遺産 ねほり はほり」といった演題で行います。
北東北と北海道の縄文遺跡群を「世界遺産」に登録するべき働きをしていますいが、早期には無理なような話でした。

縄文群で顕著な地域は、まだ、他にあるのです。なぜ、北東北と南北海道の遺跡群が該当するのか、疑問もあるようでした。長野、山梨、群馬などの山岳地帯の火炎土器や水煙土器などの縄文文化の方がインパクトがあるのに・・・・というのもあるようです。

この講座で、なぜ、世界遺産なのかを、再度、考えてみる機会を持ちたいというのが、講座の趣旨です。
その後の内容は、後ほど記載したいと思います。多くの参加者があったのが喜ばしいことでした。

世界の人の先に、北海道や東北に方々、日本人が「なるほど、世界遺産に値するという認識をもつ」のが先決とも思います。そこまで、認識されているでしょうか。

 

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