世界遺産・08『大森勝山遺跡』
遺跡の解説
・青森県岩木山北東麓の標高143~145メートルの舌状丘陵上に立地します。
・「環状列石」は、台地上を整地した後、土手状に盛土し、
・その縁辺部に「77基」の「組石」を配置しており、
・長径48.5メートル、短径39.1メートルのやや楕円形に作られています。
土器の解読
土器の口縁のギザギザしている突起の意味です。
そこで
「環状列石に関係する」
と仮説をたててみたのです。
今まで周堤墓 環状列石等と言われる遺跡を見てきて、口縁の波型やギザギザに今まで疑問をもっていました。
やっと仮説が成り立ちそうです。
今回の土器には小さなギザギザがあるのです。
『組石』を並べた「環状列石」にある77基でないかと推測できないかということです。なぜか、ギザギザだと合致した感じに思えます。
※環状列石は最近は「天の川」と関係があると考えています。
岩木川を遡上するサケマスに感謝と再生を願っていると考えるのです。
この石は夜空の星を表現したと思われるのです。
「おらの世界を土器に表す」
縄文楽 浄山
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