1、土器は函館市中野A遺跡です
草原で平坦な地面 川があり 湧き水もある
2、土器を見て
・口縁にギャップのある段差が見られる。段丘でもあるのだろうか。
・周りを低いが山に囲まれていると思われる。
・器形から浅くて、底が丸いので干潟ができるような場所と思う。内海かもしれない。
3、思うこと
・丸底は、干潟で海も浅くて広いという印象がある。
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縄文余話・アイヌ文化に
アイヌ文化では、サケ(カムイチエ プ :カムイの魚)が川をのぼり始め、漁を始める時、「アシリ ・チエ プ ・ノミ(新しいサケをむかえる時のカムイへの祈り)」をおこないます。
縄文土器の解読をしていますが尖底土器の縄文模様はサケマス遡上の様子が模されていると仮説を立てています。
アイヌと縄文ヒトとのつながりが強いと思っているのです。
縄文ヒトもアイヌと同じように祈 . . . 本文を読む
資料の写真番号で題名を付けています。
番号順にならないこともあります。
1、土器は、七飯町国立療養所裏遺跡出土
縄文海進の時期で、遺跡の近くまで海岸が来ていたと思います。
2、土器の解明
・器形が尖っていることは、河口(鳴川?)があり魚介類をとっていたと思います。
・尖り底は「河口」の環境と今は仮定します。
・サケの遡上する河口
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