縄文土器の模様で「縄文」(海)が上にあるのに戸惑いを覚える。
「縄文」と思っていたところは、「草地」と仮定しました。
角ばっている印は「樹木」と想定しています。
口縁の無地の所が見られますが「祭祀場」として考えると「貝塚」が当てはまるように思えます。
丸い穴が空いているのは、土器を補修して再利用を試みたと言えます。
課題を含んだ土器と言えます。補修をしながら大切に使用して . . . 本文を読む
この土器の体型は「筒」でなく「鉢」に似ています。深い海との関わりが少ないことを示しているのです。
模様も「波」と思っていましたが、土器の上から下まで「波」とは考えられない。津波とも浮かんだが現実性が低い。
だが、調べてみる可能性は残る。
海岸が遠のいて砂丘化した時期の土器と想像できます。
実際に砂丘は海岸線に平行に4本あると聞いています。
仮説としていくつか挙げてみました。
「草地 . . . 本文を読む