縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

「北黄金12」(縄文でない)

2019年11月17日 | 北黄金貝塚公園
円筒型をしている北黄金貝塚の縄文土器です。上下の「山と海」に分かれれています。 山の部分では、幾何学的模様が独特です。海は縄文模様に見えますが、拡大して見ると「クサビ状」の模様に見えます。 通常の縄文(波)の模様でないのが気になります。 「海」の模様はどのようにして施文したのだろうか。波を表現したのだろうが、方法は未解決です。 きっと、下地に繊維を織り込んでいるようなのです。繊維土器と . . . 本文を読む
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