「有珠山の活動」
縄文時代中期とされる土器に移ります。賑やかな紋様がついた土器に見えます。
土器口縁の「有珠山」と思う部分の外輪山の地面が大きくゆれている土器といえます。
「C」紋様も振動と捉えています。「木が倒れる」は横向きの線ですから外輪山の地面が膨れるようになってきていると考え樹木が倒れたりしていると思いました。実は、「小有珠岳」が地下から昭和新山のようにオガッテできた時期と考えたのです。考えすぎと思われるでしょう。
地殻の変動で木々も倒れるように横になっていると想像しました。「海面」を見ると横の大波線が次々と押し寄せてきているように感じます。
陸上だけでなく海上にも波の形態が変動していると感じます。
「オガル」という現象である地殻の変動が土器に表れていると思います。
縄文楽 浄山
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