旅路に

宮城からテント泊はせず一気に帰ることを選択。

死ぬほど眠くなったらコンビニで仮眠。
前に進みたくなった。

早く帰って布団で寝たい。

車中泊も疲れる。
何泊でもできると思っていたけど、
旅の目的を達成するためだったら、という条件付きである。

自宅には11:00くらいに到着したのだろうか？
時計も見ずに布団にダイブ。

今何時？

起きた時にはもう今は何日なのか？何時なのか？西暦も分からなくなる。

宮城の旅は本当に行ったんだよな？

スマホの写真が唯一の記憶。

だから記憶喪失になってもスマホの写真群だけが自分の人生を感じられる術になる。

こんなことではいけない。

宮城の記憶。

さ、秋刀魚。

気仙沼の秋の秋刀魚の味。はらわたの苦味。
うまかった。舌が覚えている。

戻りカツオの中トロ。
あれは初めての味。
めちゃうまかった。

舌が覚えている。

カキフライ、カツオの漬け。

意外に適当に決めて入った道中の定食屋さんのチキンカツや富山ブラックもうまかった。

食べ物の旅か？

道中、道連れのたこやきとの会話も楽しかった。
いろんな話をした。

世間話ではなく、人生の話や恋愛の話、仕事の話もたくさんできた。

これは充実の5泊6日になった。

楽しい旅路に感謝。