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ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

HAPアカデミーについて

2018-05-13 | 雑念
『HAPアカデミー』

最も優秀なファシリテーターを表彰するイベントではない。

別にオスカーも手にしない。

胸に手を当てて過呼吸気味にゆりあんレトリィバァ的な人は出てこない。

ひょうご冒険教育(HAP)についての県立施設の主催事業のことである。

その講師を任されたので名誉なことだなぁと感じながら、僕の中ではほぼオスカー像を手にしているような気分もあるのだが。

事業の内容は重みのあるファシリテーションである。

1日かけてHAPフィールドで参加者に理解してもらうといういろんなところから集まった年齢も目的もバックボーンも違うメンバーのチームビルディングを行うのだ。

ゴールが違うのだ。

難易度の高さはカリン塔クラスだろう。

でも自分が成長したなぁと感じるのは、そういう講習会でも普段の自分の自然体なファシリテーションが出来るようになってきたというところ。

あまり緊張しなくなってきた。

初めての人と話ができるようになってきた。

それは仕事だから率先して話しかけて行くけど。

アカデミー(プログラム)後には参加者とガストに食事にもご一緒した。

20代から30代の若い参加者同士が連絡先を交換している姿を見て、アカデミー成功したかな?とホット胸をなでおろした。

繋がるきっかけが出来ることが目的の1つである。

たった1日のイベントで全てを伝えることなど出来ない。

だから僕が出来る最大のパフォーマンスが出来たんだと勝手に自分を評価する。

頑張ったな、俺。

そして参加してくれたメンバーに感謝です。
ありがとうございました。