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ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

天気がいいからドライブしながら人生観

2018-05-11 | 雑念
自分自身のことに気づかせてくれる人って素敵な人だなぁと思う。

僕がファシリテーターになりたいと強く思ったあの日に僕は参加者として夜のセッションで「僕自身のこと」に気付かされた。

僕がまだひとりの参加者にもファシリテーションしていない超初心者のころ。

そのことがあってか、そのファシリテーターのことを憧れの眼差しでいまだに見ている。

僕も、僕がそこにいることで何かしら「その人の大切な自分の存在」に気づかせてあげられる人になりたいなぁ

それが僕のファシリテーション観である。

いや、人生観なのかもしれない。

だから僕の生きる意味。

出会う人はそれぞれ「大切な自分」を必ず持っている。

そのことを信じて生きていきたい。

結構、疑ってしまうほどに難しく感じることもある。

修行いるよなぁ。

想像力と好奇心

2018-05-11 | 雑念
ファシリテーション談義をした。

撮影は無しでベテランファシリテーターと食事へ

1つの話題は「自分の子供が生まれたらファシリテーションに影響するか?」という疑問。

結論として、お子さんを持つ2人のファシリテーターは、影響あり!と言う。

僕はいないので、へーってなもんである。

逆にファシリテーションを自分の子育てに活かすのは難しいらしい。

へーっ

僕の素朴な質問の意図はいたってまっすぐで、ファシリテーターとしてステップアップする方法を聞きたい。

その一心である。

だからその答えを聞いて感じたのは、子供が生まれようが子供がいなかろうがファシリテーターとしての資質に変わりはないということ。

だから子供がいないから、青少年の気持ちがわからないという論理は成り立たないなぁと感じた。

逆にもし気持ちがわかるのだとしても、それがファシリテーターとしての資質に繋がらない。

僕は多分、青少年と向き合った時に「子供」と認識していないのだと思う。

ひとりの人間としてみている。

だからチームビルディングのプログラムにおいて、死ぬほど人間と話してきたから繋がることができるのだと思う。

繋がれない時もあるけど、少なくなってきている。

後は単純に「好奇心に素直に質問」すれば、確実にファシリテーションしていると思う。

僕の仕事は、相手の中に答えがあると信じて、その答えを気づいてもらって行動に繋がるように場作りをする。

それが僕のファシリテーションという定義。

これは遠く離れていないと思うんだよ。

でも他の人と話していると、僕の考えているファシリテーションと明らかに定義から異なっていることが多い。

それは多様性を認めるという意味で、認めている。

でも議論の的ではある。

決して否定はせずに、何故そういう考えに至ったのかにのみ興味関心が湧くのである。

僕は青少年の気持ちがわかる能力よりも、どんな気持ちなんだろう?という想像力と好奇心を高めていきたいと思った。